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RVパークとオートキャンプ場の年間使用数は40カ所!ここは行くべき厳選3カ所

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


車中泊歴10年。

今までにキャンピングカーで泊まった場所は数えきれません。

昨年1年だけでも、RVパークとオートキャンプ場合わせて約40カ所を利用しました。

そんな私が自信を持ってお勧めするRVパークやオートキャンプ場を選びに選んで3つ紹介。

さらに、豊富な経験から得た、RVパークやオートキャンプ場を選ぶときのコツも伝授しています!

ぜひ参考にしてください。

「RVパーク仙台秋保」

アクセス

ここはみちのくを代表する名湯がある宮城県秋保温泉からほど近い場所にある「RVパーク秋保」。

アクセスもよく、仙台南ICから車で約15分。

道中は地元スーパーがありご当地グルメが楽しめます。

車外での調理はOKなので「仙台名物牛タン」でビール片手に乾杯!

アウトドア気分が盛り上がることまちがいなしです。

経営者の人柄紹介

オーナーはキャンピングカーで各地を周りRVパークもたくさん利用してきた「つわもの」。

その知識を活かし、自分でRVパーク開設したくらいですから、至れり尽くせりの設備が満載です。

夜のお食事タイムには、ビールを差し入れてくれるなど、うれしいサプライズも。

利用者を喜ばせてくれる気の利いたオーナーさんです。

RVパークの5つの魅力

1.焚き火ができる(RVパークでは希少)
2.サイドオーニングが張れる(車外での火を使った調理が可能)
3.トイレが近い(もちろん24H使用可能)
4. シャワー、洗い物ができる(最新のユニット式でとてもきれい)
5.温泉巡りができる(秋保温泉のすぐ近く)

注意ポイント

・水捌けを良くするため、駐車エリアに若干傾斜があるので、気になる場合はタイヤの下に敷いて車体を水平にするキャンピングカーレベラー(タイヤスロープとも言う)が必要です
※貸し出し用のキャンピングカーレベラーがあります
・入口にRVパークの看板がないため、迷子になりやすい
※オーナーさんに電話すると親切に教えてくれます
・ドライヤーが無いので、自前で準備した方が良いです

「道の駅 岩城+オートキャンプ場」

アクセス

日本海東北自動車道岩城ICより約5分。国道7号線沿いにあり交通の便が良いです。

秋田市内からも車で約30分という好立地!

広々とした開放的な芝生と砂地のサイトで日本海に沈む夕日が楽しめます。

管理人の人柄紹介

とにかくお話好き! 道の駅とキャンプ場の魅力をたくさん教えてくれます。

10分も話せば、地場の観光情報から天候の変化まで、色んなことを教えてくれます。

管理人さんは、若い頃、全国を車旅で楽しんでいた達人です。

ほぼ全国の観光地を把握しており、どこの出身の方でも、その地場の話題で、話が盛り上がります。

オートキャンプ場の5つの魅力

1. オートキャンプ場に道の駅が併設されており、産直で地産の食材が手に入る
2. 日本海に沈む夕日を見ながらゆったりとした時間が楽しめる
3. 道の駅に併設の温泉がある(歩いて行けます)
4. 目の前に海がある(景色がとても綺麗)
5. 区画サイトが砂地で整地されており使いやすい

注意ポイント

・海に面しているため、風が強いときがある(就寝前には、オーニングなど収納した方が良い)
・サイトは、砂地であり風で舞い上がりやすい(車の中に入る場合もあるので、箒などの掃除用具必須)
・オートキャンプは、4〜10月と営業期間が短い(事前に確認が必要)
・日が沈むと海風が寒い(夏の終わりから秋は、防寒着の着用が必要)

「天神岬スポーツ公園」

アクセス

楢葉町振興公社が運営する天神岬スポーツ公園で「ならはスマートIC」から約10分とアクセスがとても良いです。

そして目の前には、太平洋の海が広がっており、運が良ければ朝日を拝めます。

車で6分のところに複合施設があり、食材や薪などの現地調達ができ、家での準備の負担が減るのはありがたいですね。

管理人の紹介

ホテルの受付業務の方が対応するため、予約の際も、風が強い立地であることやテントの破損の事例があることなどを説明してくれます。

とても親切な対応です。

オートキャンプ場の5つの魅力

1. 朝日が見られる(タイミングがよければ、海から続くサンロードが見られる)
2. 温泉の入り放題プランがある(いつでも何度でも、疲れをほぐすことができる)
3. 公園やドッグランがあり、ファミリーにもおすすめ
4. トイレがリニューアルされてきれい
5. 区画ごとに水道設備があるため、水場渋滞がない

注意ポイント

・トイレや温泉までの通路が砂利や坂道なので、サンダルではなく、石が入らない靴の着用がお勧めです
・常時点灯の外灯がないので、懐中電灯などの準備が必要です
・受付はチェックイン時間以降の対応(時間前のチェックインの受付には、アーリー料金が発生する)
・海風が吹くので、特に海側のサイトの利用時は、暴風対策が必要
・サイトによっては、排水マス(排水管の点検口)があり、多少、水が流れる音がする(気になる方は事前確認をお勧めします)

私がRVパーク&オートキャンプ場を選ぶ7つのポイント

上で紹介した場所に限らず昨年1年も、日本全国のあちこちのRVパークやオートキャンプ場に行きました。

その経験から私が得た、RVパークなどを選ぶときの基準を紹介します。

1. 大きさなど、自分のキャンピングカーでの利用が可能なサイト
※事前に車体サイズを伝え、入庫可能な場所であることを確認
2. オーニングとテント設営するため、100㎡以上(10m×10m)のサイトを選んでいる
※駐車エリア別の場合は、8m×8mでも利用(事前確認は、必ず行ってます)
3. サイト毎に炊事場があるのがベスト
※予約前にサイトMapを確認し、サイトから炊事場のアクセスがなるべく良い所を選定
4. 県道から離れたオートキャンプ場や場内へのアクセス確認
※Google Mapで確認し、道幅が狭い場合は、管理人さんに電話で道順を確認。(この確認で、指定された順路にて、細道が回避でき何度も助かりました)
5. トイレが洋式でウォシュレットであること
6. お風呂が併設または、男女別の温水シャワー施設があること
7. 電源付きサイトであること(キャンピングカーの場合、15A以上の電源容量が必要)

キャンピングカーでRVパークやオートキャンプ場を利用するときの注意点

続いて、RVパークやオートキャンプ場を利用するときの注意点も、あらためて書いておきます。

・アイドリングは、入庫/出庫時以外は極力行わない
・サイド電灯は、他のサイトに迷惑のため、夜間は消灯する(明るさ調整ができるなら暗くする)
・ダンプステーションがないサイトで、排水しない
・サイドオーニングは、就寝前に収納する
※通常、50cmほど残して収納し、朝に再度展開
(海近くのサイトは、特に夜間、強風に変わる場合があるので、破損防止のために心がけましょう)
・利用前に必ず、車幅、車長、車高、車量を管理人に伝える
※車幅と車長によっては、連絡通路の走行が困難、また、車高は植木などがルーフに当たる場合がある。また、車量によっては、サイトの地面強度により、入庫できない所がある
・車中泊をする場合は、なるべく角の区画を選定する
※私の車はスライドドア車なので、キャンプ場の中心の区画では、夜間、ドアの開閉音が結構響く場合がある

まとめ

私はキャンピングカーでの車中泊歴が10年になります。

昨年からは「キャンピングカー泊×テントで焚き火と食事」を始めました。

昨今は、RVパークもどんどん変わってきています。

サイドオーニングの展開が可能な施設も増えており、「ぷちキャンプ気分」が楽しめます。

ガスコンロであれば、車外での料理も可能な場所まであります。

事前の確認や調査をしっかりして、自分に合ったRVパークやオートキャンプ場を見つけて、楽しんでください。

ライター:ささき夫婦

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執筆者プロフィール
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