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トヨタスープラとBMWの最強コラボ?「ALPINA版スープラ」が海外で話題に
トヨタ GRスープラはBMWと共同開発
トヨタ GRスープラは、スープラの伝統的な「直列6気筒エンジン搭載の後輪駆動車」というパッケージングを実現するため、BMWとの共同で開発されたモデルです。
開発は別々なものの、Z4と共通のプラットフォームを採用しており、エンジンもBMW製のB48型またはB58型を搭載します。
GRスープラは「BMWの血が入っている」と言えるモデルであることから、BMW公認チューナーの『アルピナ』が手掛けたGRスープラを期待する声もあるようです。
「スープラといえば後ろ姿!」という人に朗報
BMW公認チューナー『アルピナ』によるGRスープラはこうなる?
そんな『アルピナスープラ』を予想したCGが海外メディアによって公開されました。
アルピナが手掛けたモデルの特徴である、ボディサイドをはしるストライプの『アルピナライン』や、20スポークのアルミホイール、そしてアルピナブルーのボディカラーなど、しっかりとアルピナらしく仕上げられています。
控えめなデザインのエアロパーツも特徴であるアルピナ。アルピナスープラでも過激なエアロパーツ装着はせず、リップスポイラーやサイドスカートなどの装着と、ボディ同色ペイントで全体のボリュームを控えめにプラスしました。
協業で目指す「もっといいクルマ」
GRスープラはないけどZ4なら…も、なし
アルピナがGRスープラをチューニングする可能性については、アルピナはGRスープラがデビューした当時に否定しています。
GRスープラやZ4は市場が限られていることが理由として挙げられていて、実際に、スープラはもちろんのこと、BMWのモデルであるZ4をベースにしたモデルもアルピナは出していません。
アルピナは過去に、初代Z4(E85)をベースにした『ROADSTER S』を発売していますが、このモデルの販売に苦戦したことで、このクラスのモデルを手掛けることには慎重になっているようです。
そのため、アルピナスープラの実現は、ユーザーによるカスタムでしかその可能性はないのかもしれません。
あの国産ミッドシップスポーツが帰ってくる?!
「スープラは復活させたから、次は…」開発者がぽろり
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...