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ブロックタイヤとは?雪道では最適?燃費などのメリットからデメリットまで

ブロックタイヤとは?

リジットアクスル オフロード
出典:flicker.com Author:mikaeljt CC 表示 2.0 / CC BY 2.0

ブロックタイヤと聞いて、イメージできる人はどれくらいいるでしょうか。メーカーのカタログを見ても「ブロックタイヤ 」というページを見かけることはほとんどありません。

タイヤが路面に接する部分(トレッド)には、タイヤによって様々な模様があります。この模様のことを「トレッドパターン」と呼びます。

トレッドパターンによって、グリップ・水はけ・乗り心地などタイヤの性格が決まります。このトレッドパターンの一つ一つが、大きなブロックで独立した形で配置されているいるタイヤを「ブロックタイヤ」と言います。

海外では「ノビータイヤ」と呼ばれています

海外では、ブロックタイヤ ではなく「ノビータイヤ」と呼ばれることが多く、未舗装路の走行に使用されることが多いタイヤです。「オフロードタイヤ」と言えば、イメージできる方も多いのではないでしょうか。ブロックタイヤ(ノビータイヤ)は、オフロードの競技にも用いられています。

ブロックタイヤは未舗装路に強い!

ブロックタイヤは、どのような道にその威力を発揮するのでしょうか?ブロック部分が未舗装やぬかるんだ土などに食い込むことにより、普通のタイヤでは得られないグリップを発揮することができます。

トレッドパターンだけではなく、ショルダーからサイドウォール部分までにもブロックのパターンがあるデザインは、ぬかるんだ土に埋まってしまってもグリップをえる表面積が大きくなることで、その効果をさらに発揮することが可能になります。

ブロックタイヤは雪道に使えるのか?

©Dmitry Vereshchagin/stock.adobe.com

ブロックタイヤは未舗装路用に開発されたタイヤであり、雪道用に開発されたタイヤではありません。雪道であればスタッドレスタイヤや、タイヤチェーンが適切であり、ブロックタイヤでの雪道走行は危険です。

ブロックタイヤに使用されているゴムは固く、未舗装路で土をかき出すことで走行します。スタッドレスタイヤのゴムは、指で押すとゴムが動くほど柔らかく、サマータイヤからタイヤを交換した直後には乗り心地がソフトになったことを感じることができるぐらいです。

ブロックタイヤとスタッドレスタイヤはゴムの性質・構造が別物であり、使用目的が明らかに異なります。

スタッドレスタイヤはブロックタイヤではない!

©shutterstock.com / Jarhe Photography

スタッドレスタイヤのトレッドパターンは、サマータイヤに比較するとブロック単位になっていますが、ブロックタイヤではありません。

スタッドレスタイヤは、ブロックタイヤと比較してタイヤゴムの性質が違うだけではなく、トレッド面に細かい溝がたくさんあり、柔らかいゴムが雪道で路面を捉えやすくなる構造となっています。

ブロックタイヤのトレッド面は、そのような構造にはなっていませんので、スタッドレスタイヤとブロックタイヤは、別の種類のタイヤとなります。

ブロックタイヤはどんな車に装着されるの?

ブロックタイヤを装着した乗用車を見かけることはほとんどありません。SUV(四輪駆動車)がオフロード(未舗装路)専用タイヤとして装着して、山間部やぬかるんだ道などブロックタイヤの性能を発揮できる特定の場所を走行するときぐらいしか見かけることはないでしょう。

トラックなどの商用車に使用されているタイヤ

トラックなどの商用車に装着されているタイヤで、トレッドパターンがブロックになっているタイヤを見けることがあります。舗装路でも未舗装路でも使用できるタイヤです。

ブロックではなく、横方向だけに大きな溝が刻まれているのではれば、それは「ラグタイヤ」であり、ブロックタイヤではありません。

ブロックタイヤのメリット・デメリット

ブロックタイヤのメリット

ブロックタイヤは、他のタイヤとは異なる大きなブロックで構成されたトレッドパターンで、道路の状態を選ぶことなく車をコントロールすることができます。

ブロックタイヤは、本来オフロード専用のタイヤなのですが、現在はオンロード/オフロード兼用というブロックタイヤもありますので、車の使い方によって、最適なブロックタイヤを選択することができます。

ブロックタイヤのデメリット

ブロックタイヤは、オフロードでグリップを確保した走りができますが、それは土をかき出す走行となり、タイヤを空転させながら走行することもあり、燃費がいいとは言えないでしょう。

また、わざとタイヤの空気圧を下げて、路面との設置面積を増やすことでグリップを得ることもあります。
タイヤに負担が掛かるということは、車の駆動系にも負担が掛かりますので燃費は悪くなります。

オフロード専用のブロックタイヤのままオンロードを走行すれば、乗り心地は悪く、走行音は大きく、ゴムの消耗が激しいので、コストパフォーマンスは悪いと言えるでしょう。

ブロックタイヤの紹介

ヨコハマ:ジオランダーM/T

参考価格:¥ 11,011 (2020年04月21日現在)

  • マッドやダードでのトラクション性能向上
  • オンロード・オフロードの路面に適応
  • ツインカットグルーブ
  • アッパー&アンダープロテクトバー
  • センターワイドDAN2グルーブ
  • プログレッシブルパワフルショルダー

ナンカン:N889M/T.OWL

参考価格:¥ 21,380 (2020年04月21日現在)

様々な路面状況において高い運動性能を発揮するオフロード対応SUV用マッドテレーンタイヤです。

  • ショルダー部分とサイドウォールの剛性に優れています
  • スポーティーなレイズドホワイトレタータイプです

ダンロップ:グランドトレック TG4

DUNLOP サマータイヤ GURANTREKTG4 145R12 6PR

DUNLOP サマータイヤ GURANTREKTG4 145R12 6PR

4,210円(10/18 19:10時点)
Amazonの情報を掲載しています

参考価格:¥ 5,090 (2020年04月21日現在)

ロングライフとタフさを兼ね備えた、オンロード/オフロードを選ばないオールランドタイプで、幅広い車種に対応します。4WD車にも適しているタイヤです。

ブリジストン:604V

参考価格:¥ 4,800 (2020年04月21日現在)

独特のブロックパターンが、非舗装路での優れた直進性、走破性を実現しました4WD車にも適したタイヤです。積雪や凍結路ではタイヤチェーンの装着が必要です。

ブロックタイヤはオフロード専用!

ブロックタイヤについてご紹介してきました。
ブロックタイヤはおもにオフロード、ぬかるんだ土などの未舗装路にてその威力を発揮することができるタイヤです。

一般道のみの走行であればブロックタイヤを使うことはありませんが、オフロード走行をする際にはぜひご検討してみてください!

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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