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海外のA80ファン「新型スープラには何か足りない」…何が足りないか即答できる?

北米で別格の人気を誇るA80スープラ

©Aleksandr Kondratov/stock.adobe.com

トヨタが誇るフラッグシップスポーツカーのスープラは、2019年にBMWとの共同開発により現行型が登場しました。

現行型の登場から先代モデル「A80型」の販売終了までは約17年もの期間が空いていますが、それでもA80型は今なお人気で、日本国内はもちろん、北米ではカルト的とも呼べる人気を誇っています。

そんなアメリカ人気を反映してか、現行型はA80型を彷彿とさせるスタイリングが与えられていますが、どうやら現地のA80型ファンはもっとA80型に寄せてほしいと願っているようです。

【トヨタ】新型車デビュー・モデルチェンジ予想&新車スクープ|2022年6月最新リーク情報

ワールドプレミア直後から「丸目4灯テール」熱望するファン多数

現行のスープラは、大きく膨らんだリアフェンダーやダックテール形状のトランクなど、A80型スープラを踏襲したかのような後ろ姿になっていますが、テールライトの点灯パターンはまったくの新型です。

A80型ではウインカーやバックランプなども含めた丸目4灯式のテールライトで、これもA80型スープラのアイコニックな要素のひとつとなっています。

現行型スープラでもA80型のような「丸目4灯」が求められていて、2019年1月のデトロイトモーターショーでのワールドプレミアから1ヶ月後にはテールライトが丸目4灯になった現行型スープラのCGが作成されています。

「このスープラが買いたいんだ」「純正よりもこっちがいい」といったコメントが寄せられており、現行型にA80型のモチーフをもっと増やしてほしいというファンは少なくないようです。

なんと!実際にカスタムパーツとして販売

あくまでもCGの中だけに存在していた「丸目4灯」の現行型スープラを実物のものにするため、なんとCGをもとにした丸目4灯式にカスタムしたテールライトが販売されています。

デザインしたのは丸目4灯の現行型スープラをCGで作成したFLAT HAT 3D氏によるもので、「オリオン」の名前で販売中。発売を知らせる投稿には購入を希望するコメントが寄せられました。

カスタムテールライト「オリオン」を装着したスープラの全画像を見る

最新「スープラ」中古車情報
本日の在庫数 134台
平均価格 692万円
支払総額 130~1,799万円

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画像提供:FLAT HAT 3D

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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