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ダイハツ、国内モデルも乗員保護試験で不正…『ロッキー』とトヨタ『ライズ』7万台以上対象
ダイハツ、『ロッキー』とトヨタ『ライズ』のポール側面衝突試験の認証申請に不正

ダイハツは2023年4月28日に海外向け車両の側面衝突試験の認証申請において不正行為があったことを公表しましたが、その後の社内での点検を行う中で、新たにダイハツ『ロッキー』とトヨタ向けに生産する『ライズ』のいずれもハイブリッドモデルで、ポール側面衝突試験(UN-R135)に関する認証手続きに不正がある事が判明したと報告しました。
該当するモデルは同日に出荷・販売を停止したとし、不正があったモデルの台数はダイハツ ロッキー HEVで22,329台、トヨタ ライズ HEVで56,111台、あわせて78,440台となっています。
ポール側面衝突試験(UN-R135)では、左右の試験を実施する必要があり、その試験データの提出が必要になりますが、ダイハツは今回の不正について、助手席側(左)は立会いのもと試験を実施したとし、運転席側は右側の社内試験データを提出すべきところ、左側のデータを提出してしまったと説明。
ダイハツは現在確認を進めていて、今後の対応などについては改めて報告を行うとしています。
海外販売モデルの側面衝突試験の認証申請に不正、当該車両の出荷を停止
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