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プリウスのバッテリー上がりの対処・予防・救援方法【絶対ダメ】ハイブリッドは他車の救援は厳禁!

トヨタのハイブリッドカー「プリウス」のバッテリー上がりの症状、原因から対処方法、救援方法までまとめてお伝えします。

プリウスのバッテリーは2系統

トヨタ プリウス 現行モデル
トヨタ プリウス 現行モデル

プリウスには2種類のバッテリーがあります。

エンジンと電気モーターのハイブリッドシステムには大容量高電圧のバッテリーと、ハイブリッドではない普通のガソリン車と同じ補機類用のバッテリー(カー用品店で売られている昔からあるカーバッテリー)の2系統です。

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バッテリー上がりの原因、症状は普通のガソリン車と同じ

©Koonsiri/stock.adobe.com

プリウスのバッテリーが上がってしまう原因は、補機類用バッテリーが上がる原因と全く同じです。仮にハイブリッドシステムはバッテリーが上ってしまっても、エンジンの力で普通に走行できます。

従って、バッテリー上がりの症状もハイブリッド車もガソリン車も同じとなります。プリウス固有のバッテリー上がりの症状はありません。

補機類用バッテリーがあがる主な原因

  • バッテリーの劣化、寿命
  • ライト類のつけっぱなし(特にハザードランプ)
  • バッテリーの自然放電
  • オルタネーター(発電機)の故障

ハイブリッド車用バッテリーの寿命や交換方法に関してはこちらから

バッテリー上がりの主な症状

  • 鍵があかない、トランクがあかない
  • エンジンがかからない
リモコンキーと車
リモコンキー装備車でバッテリー上がりを起こすと鍵があかなくなる。その対処方法は本記事末尾で。
©ipopba/stock.adobe.com

対処法

プリウスのバッテリーが上がったときの対処法は、他の車のバッテリーやジャンプスターター(モバイルバッテリー)から電気を供給してエンジンをかけて再走行する「ジャンピングスタート」となります。

トヨタのハイブリッド車のジャンピングスタート方法

トヨタは公式にハイブリッド車のバッテリー上がりの対処法をYouTubeで公開しています。プリウスに限らずトヨタのハイブリッド車すべてに共通する対処法と注意事項となります。

簡単に解説すると、その手順は次のとおりです。

  1. バッテリー上がりプリウスの救援端子(+)と、救援車(助けてあげる側の車)のバッテリーのプラスをブースターケーブルで接続
  2. プリウスの塗装されていない鉄のフレーム部分と、救援車のマイナスをブースターケーブルで接続
  3. 救援車のエンジンをかける
  4. プリウスのエンジンをかける

注意事項

  • 救援車はガソリン車であること(ディーゼル車は12Vバッテリーであれば可)
  • ハイブリッド車は他車を救援してはならない(次項で解説)

【厳禁】ハイブリッド車は他車を救援してはならない

プリウスに限らず、ハイブリッド車は他車のバッテリー上がりの救援をしてはなりません。最悪、車両の火災、バッテリーの爆発など重大な事故、ケガの恐れがあります。

ハイブリッド車はエンジンの始動時、大きな電流を必要とします。ハイブリッド車でバッテリー上がりを起こしたガソリン車を救援すると、ガソリン車側が過電流を受ける格好となり、電気系統の損傷、最悪やバッテリーの爆発が起こる危険性があります。

ハイブリッド車からバッテリー上がりのハイブリッド車への救援なら、だいじょうぶそうに思えますが、救援車と救援される側のエンジン始動時の電流値が一致している必要がありますし、構造的に問題がないかどうかを確認する必要があります。いずれにせよリスキーです。

モバイルバッテリー“ジャンプスターター”でバッテリー上がりに対処

大容量モバイルバッテリーは、バッテリー上がりを起こしたときエンジンを再始動するためのツールになります。

ネットで買えるおすすめジャンプスターター10選

もちろん幅広い他車の救援にも使えます。コンパクトで比較的安価ですから、愛車に常備をおすすめします。

ジャンプスターターの使い方

下のYouTube動画はオートバックスが公式に制作したジャンプスターターの使い方です。

ジャンプスターターの使い方を簡単にまとめますと次のとおりとなります。

  1. ジャンプケーブルを車のバッテリーと接続
  2. ジャンプケーブルをスターター本体と接続
  3. エンジンをスタートする
  4. ジャンプケーブルをスターター本体から抜く
  5. ジャンプケーブルを車のバッテリーから外す

当たり前ですが、ジャンプスターターのバッテリー容量はチェックしておきましょう。いざというときバッテリー切れになってしまいます。

バッテリー上がりの予防方法

本記事のまとめの替わりとして、予防方法についてお届けします。

2000年以降に生産された車に乗っているならば、バッテリー上がりの対策は必要はありません。最近の車にはライトのつけっぱなし警告などの機能があり、バッテリーそのものの性能も向上しています。そのため、所定の定期点検をきちんと受けていれば大丈夫です。

強いていえば、ハザードランプのつけっぱなしに注意してください。あとは、前述したジャンプスターターを車に常備しておくことです。

リモコンキーから応急用鍵を出したところ
リモコンキーには応急用の従来型キーが内蔵されていることがほとんど。左側はそれを出したところ。車側の鍵穴の位置は事前に確認しておこう。
©ifh85/stock.adobe.com

ただ、最近の車の主流となったリモコンキーは、バッテリーが上がると鍵があかなくなります。そんなときに解錠方法はきちんと予習しておいてください。救援されるとき、ボンネットを開けることができなくなります。

簡単3ステップで解説!ボンネットの開け閉め方法はこちらで紹介しています。

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この記事の執筆者
MOBY編集部

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