トヨタ新型ハリアーおすすめグレードは「G」！ハイブリッドはどう？違いを比較

新型トヨタ ハリアーのグレードごとの車体本体価格と装備やオプションの違いを解説。編集部おすすめのグレードやオプションを紹介します。

新型ハリアーのグレードと価格一覧｜S・G・Zの3種類

ハイブリッド車

ガソリン車

新型ハリアーはハイブリッドもガソリンも、グレード展開は同じ。「S」「G」「Z」の3グレードが基本。ミドルグレードの「G」、ハイグレードの「Z」は、レザーパッケージ付きが選択できる。

価格差を算出すると、S→Gのグレードアップで42万円、G→Zのグレードアップで52万円。レザーパッケージは価格差から参照すると30万円のオプションだと考えればいい。

レザーパッケージは「G」「Z」で選べる

レザーパッケージは本革シート（一部に合皮を使用）仕様のインテリアが特徴。標準はブラックのシート表面にメタルブラックのパネルを組み合わせるが、ブラウンシートにグレーウッド調のパネルを組み合わせたブラウン内装も選択できる。

ブラウン内装はインテリア全体がブラック×ブラウンのツートンになり、シックな印象を受けた。

本革仕様はもちろんだが、レザーパッケージを選択すると、運転席＆助手席がパワーシートとなるうえ、シートヒーター＆クーラーも装備される点にも注目したい。シートの快適性を重視したいなら、ぜひ検討してみよう。

レザーパッケージ独自の仕様

• 助手席4ウェイパワーシート（運転席＆助手席がパワーシート化する）
• ポジションメモリー（ステアリング・シート）
• 運転席オートスライドウェイ
• 快適温熱シート＋シートベンチレーション（運転席・助手席）

新型ハリアーで選択できる内装色

• ブラックレザー（Z レザーパッケージのみ）
• ブラウンレザー（Z レザーパッケージのみ）
• ブラック ファブリック＋合皮（Z/G/S*）
• ブラウン ファブリック＋合皮（Z/G）
• グレー ファブリック＋合皮（Z/G）

*Sのブラック ファブリック＋合皮内装は、パネルやパンピングの仕様がZ/Gと一部異なる

「Z」には専用19インチアルミホイールも

新型ハリアーの主要装備一覧をくまなく見ると、グレードによって若干の内外装の仕様が異なることがわかる。しかしパッと見た限りでは、フロントグリルやライト、モール部分などは基本的に同じデザインを採用しているので、エントリーグレード「S」とハイグレード「Z」で印象にギャップはない。

唯一見た目で目を引く違いはホイールだろう。Zは19インチ。Gは18インチ、Sは17インチのホイールを標準装備としている。Zの高精度シルバー塗装19インチホイールは、SUVらしい力強さを感じられる意匠だ。

Gの18インチホイールは、切削光輝にグレーメタリック塗装でシャープな印象。Sの17インチホイールはシルバー塗装で、すっきりとした見た目が特徴だ。

「Z」と他グレードの主な相違点

• フルセグTVが標準装備
• 19インチホイール
• ヒーターコントロールパネルが標準でダイヤルタイプ
• パワーバックドアのハンズフリー機能
• リアルーフスポイラーの塗装

新型ハリアーの編集部おすすめグレードは？