bZ4X
更新
想像以上に深刻なの?トヨタはリコール中のbZ4Xを販売価格で買取中との報道
「歴史に残る失敗」ファン落胆
bZ4Xのオーナーに提案されたトヨタの対応をまとめると以下のとおり。
- リコール対応が完了するまでディーラーで車を無料保管
- 保管期間中の代車を無料貸与、その燃料代負担
- リースまたローンの支払いに充当できる5,000ドルのクレジット発行
- 車両の買い戻し
この提案を受けたオーナーによるSNSの投稿では、bZ4Xを待つとする人がいる一方で、他のバッテリーEVを買い直すことに決めた人もいるようです。
中には「歴史に残る失敗だ」と落胆の気持ちを表す人も。bZ4Xは、トヨタが「本気」と意気込んでいたバッテリーEVだっただけに、現在の状況はファンの期待を裏切ってしまう結果を生んでしまっています。
bZ4Xは「リースのみ」なぜ?
兄弟車のスバル ソルテラでも同様に
bZ4Xで発表されているリコールは兄弟車のスバル ソルテラでも同様のリコールが発表されています。
「スバルファンで、ソルテラには感銘を受けた」とし、実際にソルテラを契約したというオーナーも納期の目処が立たないことに不満を抱き、注文をキャンセルしたという報告がSNSで見られました。
bZ4X、ソルテラともに「期待外れ」だとする声が大きくなってしまっているものの、一方では「危険性を公表して販売停止を決定するのは誠実な対応だ」と、販売よりも安全性を優先する二社の姿勢を評価する声もあるようです。
炎上…搭乗者全員が犠牲に
本当は怖い車の「コネクテッド」
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...