bZ3
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トヨタ新型「bZ3」外観&スペックが中国で公開!日本でも似た仕様で登場か
2グレード構成で外観にも違いが
資料に添付されたbZ3の外観は、2021年12月に公開されたbZ SDNほぼそのままです。ただし、モーター出力が異なる2パターンのbZ3は、外観にもわずかな違いが設けられているようです。
モーター出力が180kwのモデルはbZ SDNやレクサスの一部車両と同じく小さな四角が複数並んだヘッドライトを採用しており、高性能なアダティブハイビームを搭載していることが伺えます。
一方、135kwモデルのヘッドライトは、やや簡素な形状となっており、価格が抑えていることが伺えます。
また、180kwモデルはサンルーフが標準装備となるのに対し、135kwモデルはオプションとなっていることから、装備などにもグレード差が付けられていることが分かります。
bZ3は間もなく中国で登場?
中華人民共和国工業情報化部の資料から判明したのはbZ2の外観と一部スペックのみです。
bZ3の内装についての記載はありませんでしたが、以前目撃されたテスト車両からは、bZ4Xと共通の意匠の「ダイヤル式シフト」や、センターコンソールにはテスラが採用するような巨大なディスプレイを備えていることが判明しています。
情報元の信憑性から、トヨタ bZ3がこの状態で市販されることはほぼ確定といえるでしょう。トヨタとBYDの共同開発車は、BYD側から発売される兄弟車も含め、間もなく登場する見込みです。
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- 執筆者プロフィール
- 伊藤友春
- 1981年生まれ。自動車専門Webライターとして執筆活動中。自動車の構造に明るく、ほとんどの整備や修理をDIYでこなす。輸入車・コンパクトカー・変わったデザインやコンセプトの車が好きで、現在の愛車はその最た...