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トヨタ アルファード用おすすめ人気スタッドレスタイヤと選び方|2022年最新情報

アルファードに適合するタイヤサイズは?

トヨタ アルファード
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ファミリーユースから公用車まで、幅広い人気を誇る大型高級ミニバンの代名詞とも言えるアルファード。3代目となる現行モデルは2015年に登場し、インパクトのある大型メッキグリルや高級感を高めた内装などで高級車として進化しています。パワーユニットは2.5Lと3.5Lのガソリンエンジンと、2.5Lのハイブリッドが用意されてており、その走行性の高さも高く評価されています。

この記事では以下モデルの以下タイヤに適合するサイズのある、スタッドレスタイヤを紹介しています。

  • 10系 205/65 R16・225/55 R17
  • 20系 215/65 R16・215/60 R17・235/50 R18
  • 30系 215/65 R16・225/60 R17・235/50 R18

※Amazonでは該当サイズの商品が表示されていない場合がありますので、購入の際はサイズをご確認ください。

ミニバン用スタッドレスタイヤの選び方

©New Africa/stock.adobe.com

実用性が高いミニバンは、タイヤも実用サイズ。国産ミニバンでは、SUVとのクロスオーバーモデルである三菱 デリカD:5を除き、タイヤサイズは普通乗用車と同じであるためスタッドレスタイヤの選択肢は豊富です。ミニバンならではのスタッドレスタイヤの選び方と注意点を解説していきます。

ミニバン用スタッドレスタイヤを選ぶ際のポイント

重いミニバンは氷上ブレーキ性能優先

ミニバンは車体重量に加えて乗員の重さも加わるため、どうしても制動距離が伸びてしまいます。またリアが重いため発進時にも空転を起こしがちです。ミニバンのスタッドレスタイヤ選びは氷上での発進性能とブレーキ性能を最優先に選びましょう。

とくに、乗員を乗せる機会が多い方は、コストパフォーマンスが悪くとも、高性能なスタッドレスタイヤを選びたいところです。また、重いぶんタイヤの摩耗も著しいため、乾燥路面を走行する機会が多い地域なら、耐摩耗性に優れたスタッドレスタイヤを選ぶとよいでしょう。

ミニバン専用タイヤでふらつき防止

背高なミニバンはふらつきやすい特徴があります。とくにスタッドレスタイヤは非常に柔らかいため、とくにそれが顕著です。ミニバン特有のふらつきが気になる方は、ミニバン専用タイヤを選びましょう。

ミニバン専用タイヤは、内側の柔らかいゴムで直進時のグリップ性能を確保し、外側はやや硬いゴムにすることでふらつきを抑え、操縦安定性を高めています。とはいえ、最新のタイヤはミニバンへの装着も想定しているため、非対称パターンのスタッドレスタイヤならどれを選んでも安心して使えます。

ミニバン用スタッドレスタイヤを選ぶ際の注意点

商用バンは専用タイヤを

1ナンバーや4ナンバー登録の商用バンのスタッドレスタイヤは専用品を選ぶ必要があります。たとえ荷物を積載しなくとも、プライタイヤと呼ばれる高耐荷重の商用車用タイヤを装着しなくてはなりません。

商用スタッドレスタイヤはモデルサイクルが長いうえ、乗用車用に比べて氷上性能が劣る傾向にあるため、より高い性能を求めるなら全タイヤメーカーのなかから最新モデルを選ぶのがよいでしょう。軽貨物は、その車に必要な耐荷重が備わったタイヤであれば乗用車用タイヤでも使用可能です。

トヨタ アルファード用スタッドレスタイヤ人気8選

X-ICE SNOW(ミシュラン)

サイプの長さを増やすことでエッジ効果を強化してアイスグリップを向上させ、Vシェイプのトレッドパターンと接地面積に対する溝の比率を増やすことで効率よく雪や水を排出して安定したグリップを生み出します。また、新しいEver Winter Gripコンパウンドがライフ性能を向上させ、より長い期間安心が持続します。

ICE NAVI7(グッドイヤー)

極小シリカで柔軟性が増したコンパウンドとトレッドパターンの改良によって、氷上で優れたグリップ力とコーナリング性能を発揮するプレミアムモデルです。7をイメージした新しいパターンデザインはミドルからショルダー部にかけて高い剛性を確保し、氷上およびドライ路面での操縦安定性を向上させています。

AW-1(ナンカン)

凍結路面での発進時の空転を最小限に抑え、圧雪路でのブレーキングや坂道発進時にもしっかりタイヤが路面に食い付くナンカン史上最強のモデルです。氷雪路面での駆動力と制動力の向上はもちろん、ロングライフ化にも成功。また、静粛性が格段にアップしているためあらゆる道で快適な走行を可能にし、コストパフォーマンスにも優れています。

Winter TRANPATH TX(トーヨータイヤ)

ミニバンなどのハイト系車両に特有のふらつきを抑え、アイス性能と操縦安定性を高次元で両立させたモデルです。3種類のコンパウンドを使い分けた「トリプルトレッド構造」や制動時に高いエッジ効果をもたらす「3Dダブルウェーブグリップサイプ」、ボディの横剛性をアップさせる「スーパーハイターンアップ」など、冬用タイヤの性能を向上させる多数技術が投入されています。

BLIZZAK VRX3(ブリヂストン)

「フレキシブル発泡ゴム」の採用によって、毛細管現象により円形断面よりも吸水力を向上させ、ミクロの接地面積を増やすことで氷上グリップ性能が大幅に向上。また、トレッド表面に施した微細な凹凸が路面の水膜を効果的に除去し、装着初期から優れた氷上性能を発揮します。さらに、水流の動きをコントロールする新しいトレッドパターンを採用することで、タイヤ接地面への水の侵入を抑制して接地を向上させています。

iceGUARD 6(ヨコハマタイヤ)

タイヤが滑る原因である水膜を取り除く吸水効果、路面に密着する密着効果、氷表面をひっかきグリップさせるエッジ効果を、ナノ技術を駆使して高い次元で向上させたモデルです。非対称パターンをベースに最新テクノロジーを投入することでイン側でのエッジ量を向上させ、ウェット性能の向上にも貢献しています。また、低温時でも硬くなりにくく、しなやかさをより永く持続させることにも成功し、約4年後も高い性能をキープしています。

ICE ASIMMETRICO PLUS(ピレリ)

氷上でのトラクション性能とブレーキング性能を向上させ、トータルバランスを高めたモデルです。新たに開発されたデュラブルソフトコンパウンドを採用することで性能の持続性を向上させ、既存の3Dバタフライサイプやソフトコアブロック、スノートラップ等のデザイン技術と融合させることで総合的に性能を高めています。

WINTER MAXX 02(ダンロップ)

冷えても柔らかいしなやか成分「液状ファルネセンゴム」を採用した「超密着ナノフィットゴム」が、凍結路面にぴったり密着して水を押し出すことでグリップ力を発生させます。凍結、雪上、ウエット、ドライなど様々な路面での走行性能を高めつつ、ライフ性能含む経済性においても高められています。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部 カー用品チーム
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