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「日本には大きすぎて合わない」テスラアンチもこれで納得?最小最安の“モデルA”案
「ベイビーテスラ」テスラの最小エントリーモデル
テスラは、現在の最小モデルとなる「モデル3」よりも小型かつ安価なエントリーモデルの開発中で、2022年から2023年にかけてその「ベイビーテスラ」が25000ドル以下で発売が見込まれています。
このベイビーテスラこと「モデルA」の予想CGが作成されました。
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都市部の移動にピッタリ!Aセグサイズのシティコミューター「モデルA」
海外メディアが作成したベイビーテスラの予想CGは、トヨタ iQのような、都市エリアなどの短距離移動にちょうどいいAセグメントサイズの4人乗りマイクロクーペとして描かれています。
コンパクトながら一体型のガラスキャノピーで車内は開放感があり、シートは全席バケット形状。ドアはランボルギーニ アヴェンタドールなどのようなシザースドアタイプを採用し、さらにフロントシートは自動スライドやセミフォールディング機能を備え、乗降性を向上しているようです。
小さいながらも動力性能は高く、最高速度は時速110マイル(時速約177キロ)、0-60mph加速(0-約97km/h加速)は4.8秒と快速です。航続可能距離も250マイル(約402キロ)とこのサイズには十分以上の広いレンジを持っています。
「モデルA」の車名をもった車は間違いなく出るだろう
なお、「モデル2」という車名のコンパクトカーが登場すると噂されていましたが、イーロン・マスクは「モデル2」という車名を否定しています。そのため、今回のコンパクトカーはAセグメントクラスにあたるため「モデルA」の車名を採用。
現在販売されているその他のテスラのラインアップ「モデルS」「モデル3」「モデルX」「モデルY」を並べると「S3XY(SEXY)」になることは有名です。
テスラはすでにピックアップトラックタイプの「サイバートラック(Cybertruck)」と2ドアスポーツクーペの「ロードスター(Roadster)」も発表されています。それぞれの頭文字「C」「R」をとり、そこに「モデルA」が加われば「CAR」をつくることが可能に。
「モデルS」「モデル3」「モデルX」「モデルY」「サイバートラック(Cybertruck)」「モデルA」「ロードスター(Roadster)」のテスラのすべてのラインアップを使えば「S3XYCAR(SEXYCAR)」になります。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...