スイフト
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スズキ スイフトは新型で“あの不満”を解消?テストカーから次期型の姿が見えてきた!
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熟成が進むスズキのグローバルモデル『スイフト』
低価格ながら高い走行性能を備えたコンパクトカーとして2000年1月24日にデビューしたスズキの世界戦略車『スイフト』は、2016年12月に3度目のフルモデルチェンジを実施して4代目スイフトがデビューしました。
4代目スイフトは先代からコンセプトを継承しながら、軽量化と高剛性を両立するスズキの新プラットフォーム『HEARTECT』を採用。安全性能等を高めながら、3代目と比較して120キロもの軽量化を実現するなど熟成が進められました。
また、4代目スイフトでは歴代で初めてハイブリッド車を設定。マイルドハイブリッドをデビュー当初からラインアップし、EV走行も可能なストロングハイブリッドモデルが2017年7月12日に登場しています。
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ストロングハイブリッドがひっそり廃止…新世代への移行に向けた動きか
これまでスイフトは、6年程度のサイクルでモデルチェンジを行っており、2016年12月デビューの4代目スイフトは2022年から2023年にかけての期間がフルモデルチェンジの時期となる見込みです。
4代目スイフトは2022年9月にひっそりと一部改良を行い、2017年7月12日に追加したEV走行が可能なストロングハイブリッドモデルがラインアップから姿を消すなど、次期モデルへの移行を見据えていると思われる動きが見られました。
この一部改良と同時期に、5代目となる次期スイフトであろうテストカーが海外で目撃されていて、5代目スイフトは4代目スイフトに引き続きHEARTECTを採用することや2代目から続くコンセプトを継承することなどが予想されています。
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- MOBY編集部
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