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クロスオーバーSUVタイプの『レヴォーグ レイバック』が登場?スバルが『LAYBACK』の商標出願

2023年の商品改良でクロスオーバーSUVタイプの『レヴォーグ』が登場?

画像提供:匿名

スバル『レヴォーグ』は、2020年10月15日にデビューして以来これまで2度の商品改良を実施し、現在は『C型』と呼ばれる改良モデルを販売中です。

次の商品改良は2023年秋から冬にかけて『D型』への商品改良が実施される見込みであり、これまでのスバルの慣例に従えば大幅な変更が加えられることが考えられます。

どのような変更が加えられるかその詳細はまだ判明していないものの、先日、次回の商品改良に関連することが考えられるテストカーが目撃・撮影され、そのテストカーは最低地上高を上げたクロスオーバーSUVスタイルをもっていることが特徴となっていました。

このことから、スバルは『レヴォーグ』にアウトドアシーンや悪路走行に適したクロスオーバーSUVタイプの派生モデルを展開する可能性があります。

カモフラ施したスバル『レヴォーグ』のテストカーを目撃

車名は『レヴォーグ レイバック』に?登場はジャパンモビリティショー2023の時期か

出典:J-PlatPat
権利者:株式会社SUBARU

また、スバルは2022年1月に『LAYBACK』の商標を出願し、2022年7月に登録されています。最近、スバルはこのほかにも『XT-EDITION』や『WILDERNESS』といった、フォレスターやクロストレックなどで国内外に展開するアウトドアシーンや悪路走行に適した特別仕様車の名前を出願済です。

『レイバック』、または『レーバック』と呼ぶ『LAYBACK』の商標は新たに登場するモデルと既存モデルに追加する特別仕様車のいずれかに使用されることが考えられますが、現在の、SUVのラインアップを強化する戦略をとるスバルにおいては、既存モデルに追加する特別仕様車名と考えることが妥当だと言えるでしょう。

既存のモデルにアウトドアシーンや悪路走行に適した特別仕様車を追加し、その特別仕様車に『LAYBACK』の名前を使うとすれば、そうした特別仕様車の用意がなく、かつD型の登場時期が迫っているレヴォーグがもっともその可能性が高いのではないでしょうか。

以上の予想から、目撃された最低地上高を上げたクロスオーバーSUVスタイルのレヴォーグベースのテストカーは、『レヴォーグ レイバック』として市販化され、その登場は2023年秋から冬、ちょうどジャパンモビリティショー2023の時期と重なるのかもしれません。

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