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静粛性の高い静かな車ランキングTOP5!静粛性の高い車のメリットを解説【2023年】
目次
【番外編】さらに静粛性が高い高級車は?
高級車において、専属運転手による運転を前提とした後部座席主体の車を「ショーファーカー」「ショーファードリブン」といいます。ショーファーカーは静粛性を最高まで高めており、後部座席の乗り心地は他の車とは比べ物になりません。
静粛性も世界最高峰の高級車をランキングで紹介します。
第3位 メルセデス・マイバッハ Sクラス
「マイバッハ」は現在、メルセデス・ベンツの超プレミアムサブブランドとなっています。メルセデス最高峰のセダン「Sクラス」をもとに、「メルセデス・マイバッハ Sクラス」を販売しています。
メルセデス・ベンツ Sクラスのホイールベースを拡張し、走行安定性と後席の快適性をアップ。後席空間はファーストクラスのような極上の乗り心地です。
パワートレインはV8、V12といったパワフルなスペックながら、車内の静粛性は最高レベルにまで高められています。
マイバッハの走行動画
第2位 トヨタ センチュリー
トヨタ センチュリーは21年ぶりにフルモデルチェンジした、日本を代表するショーファーカーです。
日本の道路事情に合わせて、高速域よりも日常使いの多い低速域での静粛性にこだわっており、ストップ&ゴーやマンホールなどの段差を乗り越えるときもスムーズです。
先代モデルはV12エンジンを搭載しながらも高い静粛性を誇っていましたが、現行モデルはハイブリッドエンジンを採用したことで、環境性能と静粛性が向上しました。
御料車としても使用されるセンチュリー。乗り心地、居住性、気品も世界に通じるレベルです。
現行センチュリーの走行動画
旧センチュリーの走行動画
- 最新「センチュリー」中古車情報
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本日の在庫数 72台 平均価格 441万円 支払総額 79~2,100万円
第1位 ロールスロイス ファントム
世界一のショーファーカーをラインナップするロールスロイス。「ファントム(幻)」「ゴースト(幽霊)」などの車名は、優れた静粛性にも由来しています。
なかでもファントムは世界最高峰のショーファーカーです。使われる遮音材は130kgにもおよぶといいます。
サルーン(セダン)のなかでも独特のシルエットで、観音開きのドアやゆったりとしたボディが特徴です。歴代ファントムのシルエットを踏襲しながらも、最新技術によって走行性能や静粛性を向上させています。
ファントムの走行動画
- 最新「ファントム」中古車情報
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本日の在庫数 19台 平均価格 4,897万円 支払総額 1,417~8,760万円
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...