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【世界一醜い車】ポンティアック アズテックの酷評デザインと中古車価格など

ポンティアック アズテックとは?

ポンティアック アズテック 2002年

ポンティアック アズテック 2002年

ポンティアック アズテックとは、アメリカの自動車メーカー、「ゼネラルモーターズ(GM)」が製造・販売していた乗用車のブランド「ポンティアック」のファミリー向けSUVです。
アズテックは、北米市場で白熱したクロスオーバーSUVブームに乗るべく、2002年に登場しました。

アズテック発売当時

当時のCMや「地球上で最も多用途に使える車」という売り文句から、広いリアハッチの空間を強調し、アウトドアシーンでの活躍が期待されるものでした。

今はなきポンティアック・ブランド

ゼネラル・モーターズのブランドといえば、「シボレー」や「キャデラック」が著名ですが、「ポンティアック」を耳にしたことはあるでしょうか?
ポンティアックは1926年に設立され、2010年に既に廃止されたブランドですが、「ポンティアック トランザム」や「ポンティアック グランダム」はかつて日本市場でも人気車種でした。
ポンティアックの由来は、アメリカ・デトロイト近郊の街、ポンティアック市という地名が元となっています。

ポンティアック トランザム 1982年式

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ポンティアック アズテックは「世界一醜い」?

ポンティアック アズテック最大の特徴は、「外見が醜い」という致命的なレッテルを貼られてしまったことでしょう。
外見を見て各々がどう感じるかはさて置き、事実としてアズテックは英国の『デイリー・テレグラフ』紙における「史上最も醜い車」という読者アンケートでワースト1位に選ばれてしまいました。

ゴツゴツとした無骨なボディーに、フロントとリアのデザイン設計のアンバランスさや、不細工なフロントマスクがマスコミに批判され、早くも2005年には生産が中止となっています。

ポンティアック アズテック奇抜なリアデザイン

ポンティアック アズテック
zombieite CC 表示 2.0 / CC BY 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

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ポンティアック アズテックの哀愁を逆手に取った海外ドラマ

ブレイキング・バッド

ポンティアック アズテックは、あの有名な海外ドラマ『ブレイキング・バッド』の主人公の愛車であることはご存知ですか?

外見の醜さから生産中止にまで追い込まれた哀れなアズテックのイメージは、地味で冴えない中年主人公「ウォルター(ブライアン・クランストン)」というキャラクターにうまく当てはめられています。

余談ですが、「ブレイキング・バッド」に登場するキャラクターは、その人物イメージに合った愛車がキャスティングされており、脚本・監督のヴィンス・キリガンと専門のコーディネーターが相談しながら手配していたそうです。

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ポンティアック アズテックの利用者からは好印象?

テントキットを装着したアズテック

ポンティアック アズテック
Auto Reverle CC 表示 2.0 / CC BY 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

ポンティアック アズテックは、「世界一醜い車」として悪名高い反面、本来のコンセプトであるアウトドアシーンでの活躍についてはユーザーから高い評価を得ていたといいます。
まずはアズテックのスペックをご覧になってみてください。

全長 全幅 全高
4,629 1,870 1,699
ホイールベース 車両重量 乗車定員
2,751 1,714 5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

全幅が1,800mmを超えており、車内空間は広く確保されています。
そして大口を開けたリアハッチには、オプション装備のテントキットを取り付けることが可能で、アウトドア派にとっては非常に使い勝手が良いのです。

アズテックのオーナーは、揃ってユーティリティに関しては高い評価を与えています。

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ポンティアック アズテックの中古車情報

中古車 新車 購入 店 ディーラー
Pictures of Money CC 表示 2.0 / CC BY 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

現在ポンティアック アズテックの中古車の在庫は国内には存在しないものと思われます。
アズテックは正規輸入車ではなく、もともと中古車としての流通量もかなり少ないため、今後も中古車情報を入手することは一筋縄では行かないでしょう。

GMの迷車 ポンティアック アズテックの生き様

ポンティアック アズテック 2004年

ポンティアック アズテック
zombieitet CC 表示 2.0 / CC BY 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

ポンティアック アズテックは、真にアウトドア派ユーザーのことを考えられた設計であるにも関わらず、クルマにとっては致命的な「かっこよくない」姿で生まれてきてしまった車です。
悲劇の境遇に見舞われながらも、使い心地の満足度の高さを理解してくれる人達は確かにいました。

彼の生き様は皆さんの目にはどう映りましたか?

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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