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オープンカーが欲しい人へ!デメリットや後悔、おすすめポイントは?

オープンカーに乗るデメリットは?

オープンカーは狭い

オープンカーは基本的に2シーターの車が多いです。そのため荷室も狭く、あまり多くの物を運ぶことができません。

オープンカーはファミリーカーには適さないので、趣味の車と割り切りましょう。

オープンカーは価格が高い

オープンカーは基本的に価格が高い傾向にあります。屋根が開くため、その機構で価格が上がり、屋根が開く車はボディ剛性が低くなるので、それを補強する分にも価格が上がるのです。

エンジンもいい物を搭載している車が多いので、それも価格が高い理由になっています。

同じサイズのコンパクトカーと比較すると、価格はオープンカーの方が高く、実用性ではコンパクトカーの方が上というのがほとんどです。

オープンカーは汚れる

オープンカーはとにかく埃がたまります。シートや床を常に掃除しないといけません。また、鳥の糞が落ちるなんてこともあります。

カーナビやオーディオなどの電装品にも汚れがつきやすいので、故障しないように注意する必要があるのです。

オープンカーは真冬・真夏がきつい

オープンカーは少し肌寒い程度の気候なら、シートヒーターなどもあるので気持ち良く走ることができますが、気温が0℃を下回る真冬となると状況は違ってきます。

一般に、風速が1m/s増すごとに体感温度は約1℃下がると言われていて、真冬の風を直に受けて走るオープンカーでは、その体感温度は著しく低くなってしまうでしょう。

また、真夏の直射日光もオープンカーの大敵です。

30℃を超える気温の中、屋根を開けた状態のオープンカーで走ったら、日射病や熱中症にかかるリスクが大きく上がります。もし走るときは、水分補給と帽子を忘れないようにしましょう。

オープンカーは悪い意味でも目立つ

オープンカーに乗っていると悪い意味でもよく目立つので、迂闊に鼻をほじったり、変な格好をして運転することができません。

警察からも目を付けられやすく、少しでもスピード超過をしたらすぐ止められてしまうでしょう。

また、警察だけではなく悪い人達からの関心も引き付けやすい車でもあります。

オープンカーは高級車が多いということもあって、車上荒らしの格好のターゲットになり、鍵をかけていても幌を破られたらどうしようもありません。さらに、車上荒らしが目的でなくてもいたずらで幌を破られることもあるので、防犯対策が必須となっています。

メリット・デメリットをよく考えてオープンカーに乗ろう!

かっこよくて憧れることもあるオープンカーですが、実際に所有している方はさまざまなデメリットとも向き合って、オープンカーを運転しています。そのデメリットも含めてオープンカーの魅力なのかもしれません。

今後オープンカーの購入を検討している方は、自分にオープンカーが本当に必要かどうかをよく考えて、購入を決めましょう。

もちろん、それはオープンカーに限らずどのような車でも当てはまります。車は人生の中で家に次ぐ大きな買い物なので、後悔しないようにしましょう。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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