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足車ではなくレース用に車を気軽に買う時代があった…ワンメイクレース車たち【推し車】

昔「Nゼロ」と言われていたナンバーつき車両でのレースが現在は盛んになり、ホンダ N-ONEやマツダ ロードスター、トヨタのヤリス/ヴィッツや86/スバルBRZのワンメイクレースが開催されています。

それ以前のナンバーがないレース専用車両がメインな時代もワンメイクレースは盛んで、今回紹介する意外にも三菱 ミラージュやトヨタ スターレット、ホンダ シティターボII(ブルドック)など、公道で走るための登録ができないレース車がよく売られていたものです。

そうした「懐かしのワンメイクレース車」をご紹介します。

シビック(シビックレース・1981~2001)

シビックレース(EK9シビックタイプR時代)

環境対策車として脚光を浴びた初代シビックにもRSなど走りのモデルはありましたが、本格的なスポーツ路線は2代目の通称”スーパーシビック”から。

見た目こそ初代の拡大版、キープコンセプトでしたが、発売2年後の1981年にワンメイクの「シビックレース」が開幕、ライバルの三菱 ミラージュによる「ミラージュ・インターカップレース」などとともに、軽やコンパクトカーからステップアップするレースでした。

代を重ねて初代シビックタイプR(EK9)が生産終了する2001年まで開催後、2代目インテグラタイプRワンメイクへ変更、2008年から2011年まで再びシビックタイプR(FD2)ワンメイクで開催されています。

マーチ(マーチカップ/SCCNマーチレース・1984~2020)

マーチカップ(初代K10マーチ時代)

1970年代末から活発化したFFリッターカー市場で後発の日産が、1982年に発売した初代K10マーチは10年ものロングセラーを誇る大傑作であるともに、走行性能も非凡なところを見せ、1984年にワンメイクのマーチカップを開催。

何しろベース車が安く、多少古くとも大きな性能差はなく、MT車もいくらだって手に入った時代なので、サンデーレーサーから若手の登竜門的な入門レースとしては最適です。

2代目K11時代を経て3代目K12までレース用カップカーを製作、SCCN(ニッサンスポーツカークラブ)のマーチレースとして継続しますが年々参戦台数が減少、2020年で終了しました。

アルテッツァ(ネッツカップ アルテッツァレース・2000~2006)

ネッツカップ アルテッツァレース

1998年に発売されたトヨタ アルテッツァは、発売前に期待された「AE86の再来」ではなかったものの、久々にデビューしたコンパクトなFRスポーツセダンです。

そこで、ナンバーつきのヴィッツレース開幕と同時に、ネッツカップの上位レースとしてレース専用車両によるアルテッツァワンメイクも開催、FR車特有のコーナーで並ぶサイド・バイ・サイドなワンメイクレースが久々に見られると話題になりました。

実際テールスライドさせつつ並んで進入してくるコーナリング対決は見どころのひとつで、2006年に終了後、コンパクトFRのワンメイクレースは現在の86/BRZレースへ受け継がれています。

※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
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