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2024年にマーチが帰ってくる?日産とルノーの“名コンパクト”がEVとして復活か

マイクラ後継EVはルノーの新型EV『R5』の兄弟車に

CMF-BEVを採用するバッテリーEVは航続可能距離が最大400kmほどとなることが発表済みで、マイクラ後継EVもこの性能に準ずるものと思われます。

価格については、マイクラ後継EVについては言及されていないものの、ルノー R5はルノーが欧州で販売しているバッテリーEV『ゾエ』よりも約33%安い価格になり、20,000ユーロから25,000ユーロの間で設定される予定です。

ゾエの販売価格は27,700ユーロ(日本円約385万円)からとなっているため、R5の価格は約20,800ユーロ程度(日本円約290万円)となる見込み。マイクラ後継EVについてもこれと同程度となることが予想されます。

ルノーと日産の間にヒビが? その経緯は…

NISMOなどハイパフォーマンスモデルも登場?

また、ルノー傘下のスポーツカーブランド「アルピーヌ」でもEV発売を予定していて、2021年6月に3車種のティザー画像を公開しています。その中に、ルノー R5がベースと思われるハッチバックのホットモデルも描かれていました。

具体的な性能については不明なものの、CMF-BEVを採用したハイパフォーマンスモデルが登場することが示唆されており、ルノーだけでなく、日産からもマイクラ後継EVに『NISMO』などのハイパフォーマンスモデルを設定することが期待できます。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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