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【リコール・改善対策】三菱『アウトランダーPHEV』16,303台に改善対策
三菱『アウトランダーPHEV』のペダル踏み間違い急発進抑制装置に不具合、16,303台に改善対策
三菱は令和5年5月11日に、『アウトランダーPHEV』の令和3年12月10日~令和4年9月29日に制作された16,303台で、ペダル踏み間違い急発進抑制装置に不具合があるとして、令和5年5月12日より改善対策を開始します。
三菱は改善対策対象車の状況について、「踏み間違い衝突防止アシストにおいて、低速加速抑制機能が終了すると、即座に制御が解除されるプログラムとなっているため、低速加速抑制機能の作動が終了したタイミングで、アクセルペダルの踏み込み量が多いと加速力変化が大きくなることがある。そのため、運転者の操作感覚との差から危険を感じることがある。」といった不具合があると説明。
改善措置の内容は、「全車両、加速変化が緩やかになるようADAS(先進運転支援システム) ECUの制御プログラムを対策仕様に書き替える。」としています。
所有している車が改善対策対象車に含まれているか調べたい場合、以下のメーカー公式サイトで確認することができます。確認する際には、車台番号の入力が必要です。
■三菱 – リコール・改善対策・サービスキャンペーン 検索
(https://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/jspforward.do?page=/searchrecallstatus.jsp&prefix=)
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...