三菱が今秋復活の軽BEV「ミニキャブ・ミーブ」を脱炭素経営EXPOに出展予定

脱炭素経営EXPOにミニキャブ・ミーブを出展

三菱は、2021年3月16日(水)～18日(金)に東京ビッグサイト（東京都江東区有明）で開催される第1回 脱炭素経営EXPO 春展に、今秋に販売再開を予定しているミニキャブ・ミーブを出展すると発表しました。

脱炭素経営EXPOは「脱炭素」をテーマにした専門展。再生可能エネルギーマネジメントシステム、省エネルギー設備といった脱炭素ソリューションを企業に提案し、事業における脱炭素化を加速させる事を目的としています。

三菱以外の自動車メーカーや素材メーカー、総合機械メーカーなど、多様な企業が出展を予定しています。詳しくはイベント公式ウェブサイトをご覧ください。

ミニキャブ・ミーブは今秋復活予定

「ミニキャブ・ミーブ」は国内唯一の軽商用BEVで、2021年3月末をもって生産を終了していましたが、2022年秋頃に再び販売を再開することが予定されています。

本イベントに展示されるのは、日本郵便株式会社が実際に配送用車両として使用する「ミニキャブ・ミーブ」の2台。

今年1月に開催された東京オートサロン2022でも、レジャーユースを想定したミニキャブ・ミーブが出展されました。復活後は商用車として以外での活躍にも期待です。

日産と共に発売する軽BEVも注目

三菱の軽BEVといえば、日産と共同開発をすすめる新型モデルも注目。こちらも東京オートサロン2022でコンセプトカーが初公開されました。

寒冷地でのテスト走行も目撃されていて、開発も順調に進んでいることが伺えます。市販モデルが2022年初頭にデビューが予定されていて、日産版とともに、三菱の主力工場である水島製作所で2022年4月より生産を開始する予定です。

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