マツダ6
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「MAZDA6はフルモデルチェンジしない」…代わりにクロスオーバーモデルが登場?
「直接的な後継モデルは計画なし」
マツダヨーロッパの副社長ヴォイチェフ・原レヴィチ氏は、CX-60に関する海外メディアのインタビューの中でMAZDA6の今後について説明。
MAZDA6は2022年と2023年に年次改良車を投入する予定であるものの、直接の後継モデルは計画がないとしています。
また、MAZDA6の代替となるモデルが登場することも示唆しているため、MAZDA6は現行モデルで生産を終了し、MAZDA6の代替となるモデルが新たに登場する可能性について考えられるようになりました。
さらに、新型モデルはMAZDA6だけでなく、CX-5のオーナーにも提案できるものと考えていると明かされています。
このことから、MAZDA6およびCX-5が生産終了となる代わりに、この2モデルを統合した新型車が2024年以降に登場することが予想されます。
CX-3とMAZDA2は現行モデルで終了?
CX-5とMAZDA6を統合?クラウン クロスオーバーのような姿に?
トヨタは新型クラウンを4つのボディタイプに分け、第1弾として背の高いセダンとも背の低いクロスオーバーSUVとも表現できる『クラウン クロスオーバー』を発表しました。
MAZDA6とCX-5を統合した新型モデルが、このクラウン クロスオーバーのようなボディタイプになると予想したCGを海外のCGアーティストが作成。
CX-60が採用するマツダの新しいデザイン表現を取り入れたクロスオーバーとして描かれています。
MAZDA6とCX-5を統合したモデルの予想CGの全画像を見る
トヨタ新型クラウンが世界初公開
排気量が多い=燃費が悪い…を覆す!
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...