欧州マツダがOEMモデルの『MAZDA2 ハイブリッド』をマイナーチェンジ！前後デザイン変更

ヨーロッパで販売される『MAZDA2 HYBRID』がマイナーチェンジ！

マツダは現地時間2023年9月25日に、ヨーロッパで販売している『MAZDA2ハイブリッド』のマイナーチェンジを発表しました。

マツダが欧州で販売している『MAZDA2 ハイブリッド』は、マツダのコンパクトカー『MAZDA2』をベースにしたモデルではなく、トヨタ『ヤリス ハイブリッド』をベースにしたOEMモデルです。2021年12月にマツダが導入を発表しています。

ベースモデルとなっているトヨタのヨーロッパ向け『ヤリス』は、商品改良を現地時間2023年5月30日に行っており、『MAZDA2 HYBRID』のマイナーチェンジもこれに一部準じたものとなっています。

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今回のマイナーチェンジで『MAZDA2 ハイブリッド』は、フロントバンパーとグリルをオリジナルデザインのものに変更したほか、リアにもボディ同色のリフトゲートガーニッシュを装備。ベースの『ヤリス ハイブリッド』とは異なる新たな見た目に刷新されました。

『MAZDA2 ハイブリッド』のマイナーチェンジによる変更点は、フロントバンパー、グリル、リフトゲートガーニッシュ以外ではベースモデル『ヤリス ハイブリッド』に一部準じており、12.3インチのフル液晶ディスプレイメーターや、最大10.5インチのマルチメディアディスプレイ等の装備を用意。なお、『ヤリス ハイブリッド』で新たに追加された第5世代のハイブリッド技術は搭載されていません。

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