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“ソウルレッド”より大人な赤に…マツダが匠塗第4弾『アーティザンレッド』を開発

“魂動デザイン”引き立てるマツダの特別塗装色『匠塗』

マツダは、「カラーも造形の一部」というマツダの考えにもとづいて開発する、独自の塗装技術『匠塗TAKUMINURI』による特別塗装色を2012年11月から展開しています。

匠塗はマツダのデザインテーマ『魂動(こどう)-Soul of Motion』によりデザインされた、ダイナミックかつ繊細なボディの面構成を際立たせるボディカラーです。

匠塗によるボディカラー第1弾として、2012年11月20日に発売された『アテンザ』に『ソウルレッドプレミアムメタリック』を初採用。2022年11月で、匠塗誕生から10年の節目を迎えます。

魂動デザインの美しさを際立たせる工夫

匠塗第4弾『アーティザンレッドプレミアムメタリック』を発表

特別塗装色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」

2022年11月15日に、マツダは匠塗による新しい特別塗装色『アーティザンレッドプレミアムメタリック』を開発したことを発表しました。

新色のアーティザンレッドは、「最高峰の職人技で生み出される熟成されたワインのような赤」をデザインイメージとし、強い反射によるハイライト部の鮮やかさと、しっかりとした光の吸収によるシェード部の濃厚さを表現。コントラストを高め、造形の強さと美しさを際立たせるボディカラーだとされています。

匠塗誕生から10年の節目を迎える集大成として、これまで開発した匠塗で培った技術を組み合わせ、透過層にはソウルレッドクリスタルメタリックで採用した、人間が最も赤みを感じる高彩度顔料を採用。

反射・吸収層には、匠塗第3弾のロジウムホワイトプレミアムメタリックに採用した、アルミフレークをより平滑かつ等間隔に並べる技術と、第2弾のマシーングレープレミアムメタリックでシェード部の表現に用いた漆黒顔料を改良して採用しています。

最新の“魂動デザイン”へ外観を刷新、走りも進化

今後導入するモデルの上級感を際立たせるボディカラーとして採用

特別塗装色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」

マツダが新開発した、匠塗による新しい特別塗装色『アーティザンレッドプレミアムメタリック』は、マツダが今後導入するラージ商品群および既存ラインアップのモデルに、上級感を際立たせる色として導入すると発表されました。

なお、マツダは2023年春より、ラージ商品群第2弾モデルとして北米等向けのSUV『CX-90』の生産を開始する計画を明かしています。

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