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「尻下がりなデザインの日本車は売れない」ジンクスに挑んだ“曲線美ボディ”サルーン、マツダ アンフィニ MS-9&初代センティア【推し車】

デカイが大味にならないデザインで根強い人気

初代センティア/MS-9といえば、この角度から見た姿が最高で…「テールで魅せるクルマ」の代表的な1台です

国産高級セダンの王道を外しつつ、その女性的な曲線美によって、女子ウケというか女子も運転したいVIPカーとして人気になるなど、ちょっとしたカルト的人気を誇るのがマツダの初代センティアと、姉妹車のアンフィニ MS-9です。

以前、MOBYが「推し車」シリーズで紹介した記事もなかなか評判で、今回セルフリメイク版の「MOBYの推し車リバイバル」として再度紹介いたします。

センティア/MS-9でひとつ惜しいのが「重量級ハイパワースポーツセダン」モデルの不在で、20Bと言わないまでも13Bでも積んでいれば、さらに面白い展開があったかもしれません。

広い車内に吹いた神風・マツダ 初代デミオ

執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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