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BEV版ハイゼットカーゴ&アトレーと思われる商標出願!実質100万円台で25年登場か
新たな電動パワートレイン名称も!
また、ダイハツは気になる商標をもう1つ出願しています。それが「e-SMART ELECTRIC」です。
昨年11月発売の「ロッキー」から初めて搭載したハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」のBEVバージョンだと思われます。
e-SMART HYBRIDについても今後投入する軽自動車に拡大していくことが明かされていますが、車名の頭に「e-」がつくほどなので、ハイブリッドを飛ばしていきなりフルエレクトリックになる可能性も十分ありえるのではないでしょうか。
もしかしたらe-ハイゼットカーゴとe-アトレーに搭載される電動システムがe-SMART ELECTRICになるかもしれません。現行の軽自動車にはいわゆるストロングハイブリッド車は皆無なので、むしろ「日産 サクラ」のようにすでに実現している軽EVの方が現実的とも考えられます。
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登場は2025年頃を予定か
昨年12月に新型ハイゼットカーゴとアトレーを発表した際、ダイハツは軽EVを国や自治体の補助金を活用し、実質負担額100万円台で販売することもあわせて公言しています。
このことから、e-ハイゼットカーゴおよびe-アトレーの登場は2025年頃になることが予想されます。
BEVでもスズキ エブリイとのライバル関係に注目
軽自動車市場では最大のライバルであるスズキも、2025年に実質負担額が100万円台のEVを国内に投入する予定。スズキの鈴木俊宏社長は、以前NHKのインタビューでエブリイベースのBEVを開発する計画があることを明かしています。
日産 サクラと三菱 eKクロス EVは補助金などによって実質支払額を200万円以下としたことで、2車種で月間14,000台もの売り上げを記録。国内でもBEVが普及してくる中で、さらに安価な商用軽EVがどう評価されるのか注目です。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...