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【7月30日はプロレス記念日!】覆面レスラーに見える?顔のクルマたち【推し車】

白黒画面の街頭テレビに群がる大衆が見守る中、我らがヒーロー、力道山が空手チョップで外国人レスラーを攻める、攻めるッ!…1953年(昭和28年)7月30日力道山が日本初のプロレス団体「日本プロレスリング協会」を立ち上げたのにちなみ、7月30日はプロレス記念日!

メッキバリバリ大型フロントグリルの「オラつき顔」が多い現在の自動車ですが、プロレスラー顔のフロントマスクは案外少ないかもしれません。

ならばということで、今回は「覆面レスラーに見える?顔のクルマ」を紹介します。

マツダ ボンゴブローニイバン(2代目・1999年)

樹脂製フロントマスクがゴツいヒール系の雰囲気

マツダ ボンゴブローニイ バン(2代目)

2019年にトヨタ ハイエースのOEMで復活したボンゴブローニイですが、かつてはハイエースや日産 キャラバン/ホーミーに相当する大型1BOXバン/ワゴンとしてマツダが独自に生産していました。

特徴的だったのは、部品交換を安価に済ませるためと思われる樹脂製フロントマスクで、当初はフロントグリル程度だったのが次第にバンパーへと拡大し、1999年にモデルチェンジした2代目ではヘッドライトも囲みボディ前端がすっかり無塗装樹脂製パーツとなります。

しかも途中で当時のマツダがデザインアイデンティティとしていた五角形グリルもしっかり形になっていたため、パッと見にはヒール系のレスラーに見えました。

なお、目的が異なりあくまで装飾用だったとはいえ、ダイハツもハイゼットトラック is(1997年)という、覆面レスラー風モデルをラインナップしています。

ホンダ エレメント(2003年)

覆面レスラーか、覆面ヒーローっぽくも見える

ホンダ エレメント

全長4.3mとコンパクトながら広々とした車内空間に、広大な開口部で使い勝手の良さそうな観音開きドアによって、アメリカの若者からは大層ウケが良かったと言われるホンダのSUV、エレメント。

通常のクロスオーバーSUVならバンパーやホイールアーチ程度に留まる樹脂パーツを、分割されたフェンダーの一部にまで採用した道具感はなかなか健全な発想でした。

しかし、微妙につり上がった角目ヘッドライトの間で、やや上に配されたフロントグリルというフロントマスクは日本人好みとはいえず、販売不振だった日本ではわずか2年半少々で販売終了してしまいます。

しかしこの顔はプロレスのマスクマンなら「確かにこういうレスラー、いそう」という顔立ちで、さらに1970年代あたりまでの特撮ヒーローでもこんなのがいたような…と、どことなく懐かしくなり、日本では若者向けというよりマニアック層に刺さるクルマでした。

マツダ ビアンテ(2008年)

覆面というより往年のザ・グレート・カブキを思い出す?

マツダ ビアンテ(2008年デビュー当時)

覆面レスラーでもこういう顔がいたかも、それもルチャ・リブレが得意なラテン系レスラーで、マスクマンなのにトップロープからムーンサルトを決めてしまう漫画「アグネス仮面」(ヒラマツミノル・作)を、ちょっと思い出してしまうマツダ ビアンテ。

正面からの顔もインパクト抜群ですが、ヘッドライトからフェンダー上部を通ってAピラーに達するあたりのラインが独特で、歌舞伎役者の「隅取」と呼ばれる顔の化粧を意識したあたり、往年のペイントレスラー、ザ・グレート・カブキを連想させます。

ここでカブキのように毒霧を吐いたらただのLLC漏れ(というよりラジエター破裂)なので、見せ場を作りにくいのはちょっと残念(?)。

後のマイナーチェンジで、当時のマツダのデザインアイデンティティに合わせたフェイスリフトが行われますが、ヒールレスラーへ無理にベビーフェイスをやらせようとしたからか、ぎこちない感じがしました。

※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
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