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賛否両論「スプレッドウィングスグリル」など驚いているように見える車たち【推し車】

斜め前後からの写真で紹介される事が多いため、案外ジックリ正面から見たことがなかったりする「車の顔」、フロントマスク。

しかしジックリ見ていると、単なる機械ではなく生き物のように感じる事もあり、車によっていろんな表情をしているのがわかります。

今回紹介したいのは「驚いているように見える車」ですが、人間でも何種類もある驚いた時の表情を車に当てはめていくと、いろんな車を驚いた顔に想像できて、なかなか面白いものです。

ホンダ バモスホンダ(1970年)

ワァオ!ビックリしたな、モォ?!

ホンダ バモスホンダ

この手の顔はダイハツのミゼットIIとどっちにするか迷いましたが、決め手はフロントバンパー上にパイプで組まれた枠で、なんとなく「ビックリして思わず両手を上げた」と思えば、ビックリ顔の中でもなかなか個性的です。

顔の左右に飛び出しそうなほど目をむき出し、鼻(スペアタイヤ)を膨らませて驚く様子を見ていると、赤塚不二夫の漫画にこういうキャラがいたような気がしてきます。

発売当時は「屋根もドアもない、フル幌の軽トラなんか何に使うんだ?」と、全く理解されずに不人気だったバモスホンダですが、本人も案外、「予想はしていたけど、あまりに売れなくてホントにビックリした!」と思っているかもしれません。

日産 エスカルゴ(1989年)

ハッ?!(目が点)

日産 エスカルゴ

真横や斜め前後から見た時の「カタツムリ感」ばかり強調されやすい、日産パイクカー軍団で唯一の商用車エスカルゴですが、真正面から見るとボディ中央よりに並んで配されたヘッドライトによる表情が、なかなかユーモラス。

1980年代あたりに発売された子供向けロボット玩具に、こういう顔が多かったなと懐かしく感じますが、人間の顔で例えれば「思わぬ事態に、目が点になって驚いた顔」といってよいかもしれません。

「ハッ?!コンセプトカーだと思っていたら売るの?アタシこれでも商用車だし、軽じゃないから1年車検でBe-1やパオみたいな個人向けでもないよ?ショーバイやる人が、アタシなんか買うかねぇ?」

実用性よりデザイン最優先という、確かに商用車としてはかなり妙な車でしたが、案外モテモテだったみたいですよ?

スバル R2(前期型・2003年)

フォォォォッ?!お、お前、誰?!(マイナーチェンジ後の自分を見て)

スバル R2(前期型)

目をパチクリさせるばかりがオドロキ顔ではなく、もちろん大いに驚き、たまげた挙げ句に目を吊り上げ、叫ぶような顔も大いにアリ…というわけで、賛否両論、好みが分かれる「スプレッドウィングスグリル」が話題になったR2はその代表格です。

この頃のスバルは、インプレッサや日本未発売のトライベッカにもこのグリルを採用した結果、「好きな人は好きなんだろうけど、まあそうでない人からも、ソコソコ好きに…せめて嫌われない顔にしようか」というわけで、R2を含めマイナーチェンジでデザイン変更。

マイナーチェンジ前のR2としては、人畜無害なデザインへと変更されたR2を見て、「お、お前誰だよ?!」と驚いたか、「そこまでやるなら、バンパー交換だけでなくヘッドライトも変えてくれよ!」という意味で驚いたかもしれません。

※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
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