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アストンマーティンの現行車種って?全モデル一覧でスペックと価格もご紹介!
目次
アストンマーティン・DB9
DB9 GT リア
DB9 ヴォランテ 内装
2003年に誕生した、クーペまたはオープンタイプ恒久自動車DB9。
内装には、革、木、金属などが使われており、竹をスライスして造られたウッドパネルをセンターコンソールに装着することもできます。
アストンマーティンの職人技によって高い品質が作り出されています。
標準グレードのDB9のほかに、6.0L V12エンジン(最高出力547PS)を搭載したスポーツグランドツアラーのDB9 GTと、外装にカーボンを使用したより先鋭的なカーボンエディション(クーペ、ヴォランテ)があります。
■価格:¥27,400,000
■諸元
全長:4,710mm
全幅:1,875mm
全高:1,270mm
車両重量: 1,710kg
乗車定員:4名
- 最新「DB9」中古車情報
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本日の在庫数 27台 平均価格 829万円 支払総額 498~1,275万円
アストンマーティン・DB11
アストンマーティン・DB11はDB9の後継車として誕生しました。
大胆な外装とエレガントな内装も魅力でありながら、注目すべきは「DB史上最速かつ最強」と言われているエンジンで、その最高出力は608PS、最大トルクも700Nmというモンスターマシンで、前述のヴァンキッシュに負けないパワーを誇ります。
また、メルセデス・ベンツ AMGとの業務提携で初めて結果を出した車種でもあり、AMGエンジンを搭載した新たなグレードが追加されます。
■価格:23,800,000円
■諸元
全長:4,739mm
全幅:1,940mm
全高:1,279mm
車両重量:1,770kg
乗車定員:4名
- 最新「DB11」中古車情報
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本日の在庫数 40台 平均価格 1,733万円 支払総額 1,200~2,688万円
後継車はDB10ではないのか
アストンマーティン・DB9の後継車が10ではなく11なのには理由があります。
実際、DB10という車種は存在します。
しかし、DB10は007のボンドカー用に作られた劇中車、公道を走ることはできません。
このDB10がオークションに出品された際には、ドライブを楽しむことができないにも関わらず3億9千円で落札され、世間の話題をさらいました。
アストンマーティン・ヴァルキリー(未発売)
アストンマーティンがフェラーリを超えるレーシングモデルを目指し、レッドブルと共同開発を進めてきたのがこのヴァルキリーです。
アストンマーティンがポテンシャルの高いモデルに付けるというVを冠しており、その名の由来は北欧神話の戦女神です。
最高出力912PSという驚異的なパワーを持つV12エンジンを搭載しており、タイヤはミシュラン、電装品はボッシュなど各分野の名門メーカーのパーツを盛り込んでいます。
予想されている価格は4億円という震え上がるような高額ですが、それに見合うスーパーカーとなることでしょう。
レースで培われた技術と職人による高品質を誇るアストンマーチン
アストンマーティンの現行モデル一覧はいかがでしたか?
細部にまでこだわるアストンマーティンの職人技がとても魅力的ですよね。
設立してから100年以上の長い歴史で培われた技術は、アストンマーティンの強みです。
高性能でラグジュアリーな紛れもない高級車で、簡単に購入することはできませんが、いつか手に入れてみたいものですね。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...