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【2023年】目的で選ぶSUV用のおすすめスタッドレスタイヤ8選

SUV専用のスタッドレスタイヤを選んだほうがいい?

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タイヤメーカー各社とも「SUV用スタッドレス」を設定している事が多いため、SUVに乗っていればそれで間違いないだろう…と言いたいところですが、通常のスタッドレスタイヤでも推奨車種にSUVを含めている場合もあります。

これはタイヤメーカー側も「SUVユーザーの現実」を冷静に見ており、オフロード性能など求めず、普通のクルマとして使っているユーザーには、普通のスタッドレスがいいと考えているためです。

「豪雪地帯や雪山などの積雪路でSUVらしい走りを求めるならSUV用タイヤ、SUVとはいえ普通に都市部など舗装路メインなら、アイスバーンなど舗装路の氷上性能に優れた普通のスタッドレス」というわけで、車種よりも用途に応じて選ぶのをオススメします。

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SUV用スタッドレスタイヤの選び方

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SUVに限らず、スタッドレスタイヤを選ぶ上でチェックする性能は主に以下の6つ。

  1. 氷上・雪上性能:降雪・凍結路面でのブレーキ性能
  2. ドライ性能:乾燥路面での走行性能
  3. ウェット性能:雨天時の走行性能
  4. 快適性・ハンドリング性能:長距離移動のしやすさ
  5. 低燃費性能:燃費の良さ
  6. 耐摩耗性・ロングライフ性能:寿命の長さ

中でも重視すべきは一番上の「氷上・雪上性能」です。特に降雪量が多い地域にお住まいor出かける方にとっては必須となる性能になります。

雪がふらない地域の方はウェット・ドライ性能を重視します。乾燥路面でも快適に移動できるほか、摩耗も抑えられるため、長く使うことができます。

SUVは重量があり、ブレーキによってタイヤにかかる負担が大きいため、耐摩耗性も意識すると長く使えるので参考にしてください。

購入前に覚えておきたいこと

SUV用のスタッドレスタイヤを選ぶ際は以下の2つを覚えておきましょう。

タイヤは2つずつ、または4つまとめて購入するのが基本

スタッドレスタイヤは1本ずつ買うこともできますが、基本的にはまとめて購入します。2WDなら前輪か後輪2本ずつの交換、4WDでは4本同時交換が原則です。

パンクなどでやむなく1本だけ交換する場合、対になるタイヤと同じ銘柄・サイズを購入しましょう。

初めて購入する場合はセット買いがおすすめ

スタッドレスタイヤを初めて購入する場合はホイールとのセット買いがおすすめです。買い替える場合はタイヤのみ購入したほうが安く抑えられますが、組み換え工賃がかかります。

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SUV用のおすすめスタッドレス8選

ブリヂストン ブリザック VRX3

2021年9月に発売されたブリヂストンの最新スタッドレスタイヤで、国内スタッドレスタイヤシェアNo.1を誇る同社における「冬の主役」。

SUV用のDM-V3がありつつも、普通のクルマとして所有しているユーザーにとって重要な、都市部のアイスバーンなど氷上性能を重視するなら、むしろVRXの方がオススメ!ということで、最近はVRX3を積極的にSUVにもオススメしています。

ブリヂストン ブリザック DM-V3(SUV用)

2019年8月に発売され、技術的には一世代前のVRX2に相当するスタッドレスタイヤですが、積雪路を悪路走破性に優れたSUVらしくガシガシ走りたい!というユーザー向けならVRX3よりこちらがオススメとされています。

ヨコハマタイヤ ice GUARD7 iG70

2021年9月発売のヨコハマ最新スタッドレスで、最近のトレンドに沿ってSUV向けにも氷上性能重視ならオススメしたいタイヤ。

名称の通り氷上性能に重きを置いて、「ウルトラ吸水ゴム」や摩耗時にもエッジを効かせる設計で、氷上制動性能でもライバルメーカーより一歩抜きん出た面があります。

雪上性能や乾燥路面での耐摩耗性や燃費もアピールしており、他社と異なり「SUVでもイケる」と強調はしないものの、推奨車種にはしっかりSUVも含まれています。

ヨコハマタイヤ ice GUARD SUV G075(SUV用)

2016年9月発売と古めですが、ヨコハマのSUV用としては未だに最新モデルで、重量級SUVに対してもなかなかの氷上制動性能を発揮する反面、「スーパー吸水ゴム」など技術的にはやはり古く、総合性能ではより新しいタイヤへ若干譲る面もありそうです。

ダンロップ WINTER MAXX WM03

2020年8月発売で、VRX3やiG70より1年前の登場ですが、「ナノ凹凸ゴム」採用で凍結路面の表面にできた水膜を除去し、「滑る前に密着」で氷上性能もバッチリ!

摩耗時にも新たな凹凸構造が生まれてくるので、効きが長持ちするのも売りにしており、もちろんSUVも推奨車種に含まれています。

ダンロップ WINTER MAXX SJ8+(SUV用)

2013年9月発売と、現行モデルのスタッドレスタイヤではかなりのロングセラーとなっていますが、ダンロップのSJ8+公式ページでも「氷に強い03!」「雪に強いSJ8+!」と銘打っており、氷上性能重視のユーザーはWM03をドーゾ、という割り切りです。

山岳路に多い積雪路面でも、踏み固められた圧雪ならWM03でも同等としていますが、フカフカの深雪やシャーベット上の雪など、足を取られやすいヘビーな積雪路面ではSJ08+を推奨しており、メインの用途に応じた選択を促しています。

グッドイヤー ICE NAVI SUV(SUV用)

乗用車用スタッドレスには2021年9月発売の「ICE NAVI8」を擁するグッドイヤーですが、こちらは推奨車種にSUVが含まれておらず、「SUVにはSUV用タイヤを」と、ICE NAVI SUVを推奨にしています。

2014年8月発売と少々古いタイヤで、氷上性能ではより新しいライバルに譲るものの、雪上性能を重視するヘビー級SUVユーザーにとっては頼もしい選択となるかもしれません。

ミシュラン X-ICE SNOW SUV(SUV用)

MICHELIN (ミシュラン) X-ICE SNOW 225/65 R17 106T XL

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後述する性能試験を受けていないため参考性能は不明なものの、海外メーカーのスタッドレスで定番ともいえるミシュランが2020年8月に発売した現行モデル、「X-ICE SNOW」も忘れてはいけません。

今回オススメする各メーカーが普通の乗用車用スタッドレスタイヤとSUV用スタッドレスタイヤを分け、SUVには用途によって乗用車用かSUV用を選んでもらうスタンスなのに対し、ミシュランは単にSUV用サイズを作っただけ。

氷上性能と雪上性能を高いレベルで両立し、摩耗時の性能持続性にも自信を持っているため、サイズ以外で乗用車用とSUV用を分ける必要性を感じておらず、それが国産タイヤメーカーにも波及していると考えて良さそうです。

SUV用おすすめスタッドレスタイヤの性能比較

「性能比較」というからには同条件でのテスト結果がなければいけませんが、衝突安全性能や予防安全性能を比較する「JNCAP」のようなテストがないため、今回はTFTC(タイヤ公正取引協議会)」がHPで公開しているデータを使いました。

これは同協議会が同条件でテストした結果というわけではなく、あくまで各メーカーが「従来品に対してどのように性能向上したか」という社内テスト結果の申請を受けて掲載しているだけです。

そのため、テスト条件はもちろん車種が異なる場合もあり、あくまで「参考」と考えてください。

なお、タイヤサイズは対応車種が「全般」の場合195/65R15 91Q、「SUV」の場合は225/65R17 102SまたはQ、20km/hから停止までの「公表されている氷上制動距離のテスト結果」のみ掲載しているため、「おすすめ」の全てではありません。

メーカー品名試験車種車重(kg)気温(℃)制動距離
(m)
ヨコハマiG70プリウス
(XVW51)
1,320~1,3805.1~5.211.0
ブリジストンVRX3プリウス
(XVW51)
1,320~1,3804.813.18
ダンロップWM03プリウス
(XVW51)
1,320~1,3809~1014.5
グッドイヤーICE NAVI8ゴルフ7
(1.2L車)
1,240-2.7~-2.09.97
ブリジストンDM-V3ハリアー
(ZSU65W
2.0L NA車)
1,630~1,67010.512.15
ヨコハマG075CR-V
(RM4)
1,5409.111.9
グッドイヤーICE NAVI SUVCX-5
(KEEAW)
1,510-2.013.0

年1~2回の使用ならレンタルの検討もおすすめ

降雪や路面凍結がほとんどない地域に住んでいて、年に数回程度しかスタッドレスが必要な地域に行くことがない方には、スタッドレスタイヤのレンタルサービスがおすすめです。

逆に、頻繁に使用する場合は購入した方が安くなる可能性が高いです。目安として、1年に10日以上乗る方は購入を検討することをおすすめします。

スタッドレスタイヤを長く使用するためには保管方法も大切なの?

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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