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段差プレート人気ランキングTOP10|ゴムタイプの段差プレートが人気?
目次
段差プレートとは?
段差プレートとは、車道と歩道であったり、道路と車庫の間に段差がある場合に、その段差を埋めるためのプレートです。段差があるまま車を乗り上げると、タイヤやサスペンションに少なからず負担を与えてしまい、繰り返していると悪影響を及ぼす可能性があります。
またドライバーも段差を乗り上げるショックなどでストレスを感じるでしょう。それを軽減もしくはなくすためのものでもあります。
段差プレートは素材ごとに特徴がある
段差プレートの素材にはいくつか種類があります。音が静かなゴムタイプ、軽量のプラスティックタイプ、風などで簡単にズレない鉄製などがあります。特徴や価格、使い勝手など総合的に見るとゴムタイプに人気があるようです。それぞれにメリット・デメリットがあるので紹介しておきます。
ゴムタイプ
メリット
・段差プレートを車が通過するときの音が静かです。
・やわらかさがあるので、配置する形状にマッチさせやすいです。
・程よい重さがあるので、強風や車の通過で簡単にズレません。
デメリット
・経年劣化でゴムが固くなり、それと共に滑りやすくなります。
プラスティックタイプ
メリット
・軽量のため、持ち運びに便利です。
・価格が比較的安いです。
・カラーが複数あり、周りの色と合わせることができます。
デメリット
・車の通過でカパカパと多少音がします。
・軽量のため、強風や車の通過でズレやすいです。
・経年劣化で変色したり、割れやすくなります。
鉄製
メリット
・重量があるため、強風や車の通過で簡単にズレません。
・強度があるため、穴空きタイプを選ぶことが出来ます。
デメリット
・雨風にさらされると錆びてしまいます。
・価格が比較的高いです。
段差プレート人気ランキングTOP10
段差プレートの購入者からのレビュー評価順で、ゴムタイプ、プラスティックタイプ、鉄製の段差プレートの人気ランキングをここから紹介していきます!
段差プレート人気ランキングTOP10 第10位
ノンスリップ型歩道上りグレーチング
素材は、材質鋼板製で融解亜鉛メッキ仕上げされています。適用段差は100〜120mm、本体寸法は奥行き300×幅600×高さ25mmで、耐荷重は2トンなので自家用車に十分対応しています。
もっと幅を広げたい場合は、連結金具が付いているため、繋げて幅を広げることができるのも特徴です。鋼板なので簡単にズレないところが安心ですが、溝掃除などで移動させる場合、女性の力では大変かもしれません。
段差プレート人気ランキングTOP10 第9位
縞鋼板張り歩道上り段差プレート
こちらも第10位と同じ素材、耐荷重ですが、穴が開いていない一枚ものとなっています。適用段差は100~150mm、本体寸法は奥行き350 × 幅600 × 高さ150mmです。
プレート下部の両サイド2ヶ所に補強リブがあるので、耐久性は安心です。穴の無いタイプなのでタイヤの細い自転車やバイクにも活用する方にはよいでしょう。
段差プレート人気ランキングTOP10 第8位
サイレントキャスコーナー CAS-100
材質は天然ゴムと合成ゴム、本体寸法は奥行き300×幅335×高さ95mmという正方形に近いタイプです。重量は4.5kgもありますので、ズレの心配は少ないでしょう。
この商品は連結可能で、そのためのボルト・ナット・ワッシャーが付属されています。幅広く使いたい方には不向きですが、小さい幅の段差を埋めたいという時には重宝します。
段差プレート人気ランキングTOP10 第7位
DANSA のぼるくん 10-60
ゴム製の段差プレートで、段差10cm用。サイズは、幅 600mm × 奥行き 250mm × 高さ 95mmです。ゴム製というのが選ばれる理由なのかも知れません。
段差プレート人気ランキングTOP10 第6位
ジョイステップ
材質は特殊プラスティックと高圧ポリエチレンです。本体寸法は、奥行き300×幅600×高さ90mmで商品重量が2.7 Kgと軽量になっています。
プラスティックで軽いので、溝掃除などの移動には楽で女性の力でも無理なく移動させられます。デメリットは、強風や車の出し入れでズレやすいことです。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...