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虫取りスプレーの人気おすすめ商品と選び方|こびりついた虫の死骸や鳥フンなどに
夜間に高速道路などを走ると、車のボディに虫の死骸がたくさん付いてしまうことがあります。また、青空駐車をしていると、洗車したばかりの車の屋根やボンネットに鳥のフンが付着することも。そんなこびりついた虫の死骸や鳥のフンなどのしつこい汚れを、きれいに除去できるのが虫取りクリーナーです。
虫取りクリーナーの役割と種類
普通に乗っていても車は汚れますから、洗車は欠かせません。ただ、水をかけただけでは取れにくい汚れもあり、その代表格とも言えるのが虫の死骸と鳥のフンでしょう。虫の体液や鳥のフンには車の塗装に悪影響を及ぼす成分が含まれているので、そのまま放置してしまうと塗装面にシミができてしまうことがあります。
虫の死骸や鳥のフンは、見つけた時には乾いてこびりついてしまっていることが多く、無理に削り落とそうとするとボディに傷を付けてしまうこともあります。そんなこびりついてしまった虫の死骸や鳥のフンを効率よくクリーニングすることができるのが、虫取りクリーナーとして販売されている専用の製品です。ひとことで虫取りクリーナーといっても、「液体スプレータイプ」や「フォーム(泡)タイプ」、「シートタイプ」などの種類があります。
虫取りクリーナーの選び方
液体スプレータイプは最も一般的なものと言え、汚れの場所に吹き付けてウエスなどで拭き取ります。ただし流れやすいため、完全に固着した汚れの部分に留まらすためにはティッシュなどに染み込ませて使用する必要があります。また、使用後はしっかり洗い流しておかないと、クリーナーがシミなどの原因になることがあります。
フォームタイプは汚れの場所に留まる時間が長いので、固着した汚れを落とすのに向いています。
シートタイプはウエットティッシュのように使えるので最も手軽ですが、固着した汚れを溶かすことはできません。また、使用後は白く跡が残ることがあるので、湿らせたウエスなどで吹き上げて仕上げます。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、汚れの状態や使うシチュエーションに合わせて、それぞれのタイプを使い分けると良いでしょう。
虫取りスプレーおすすめ6選
【おすすめ1】コーティング専門店の虫とりクリーナー(キーパー)
コーティング専門店が開発した、プロ仕様の製品
洗車のプロフェッショナル「KeePer」がプロデュースしたアイテムで、全ての塗装色に使うことができます。
特殊な浸透剤が主成分なので、ボディコーティングやガラス面の撥水コートに影響せずに、汚れだけを落とすことができます。泡トリガーを採用しており、 泡の洗浄力で虫の死骸や鳥のフンをふやかし、簡単に落とすことができます。
【おすすめ2】64バスター(プロスタッフ)
泡の力で、しつこい虫汚れをすっきり落とす
ボディや窓ガラスに付着した虫や鳥のフンを、手軽に落とすことができるフォームタイプの虫取りクリーナーです。ミクロの泡が汚れを包み込んで浮かせることで、頑固な汚れを除去できます。
塗装に優しい成分を使用しており、コーティング施工車にも使用することができます。また、ウインドウの内側にも使用することができ、タバコのヤニなどにも効果的です。
【おすすめ3】パープルマジック 虫&鳥フンクリーナー(カーメイト)
専用に開発された成分が、高い洗浄力を発揮する
こびりついた虫の死骸や、鳥のフン専用に作られたアイテムで、スプレーした後に通常の洗車を行なうだけできれいに汚れを落とすことができます。
強力タイプなので固着した汚れをしっかり浮かせ、擦って落とす必要が無いためボディやガラスに傷を付ける心配もありません。また、別売りの虫取りスポンジと組み合わせることで、さらに高いクリーニング効果を発揮します。
【おすすめ4】プロクリーン虫とりクリーナー(KURE)
自動車の各部に使用できる、パワフルな泡スプレータイプ
強力な酵素パワーでこびりついた虫の死骸や鳥のフンを分解し、きれいに落とすことができる製品です。スプレーして拭き取るだけできれいになり、窓ガラスや塗装面塗装面はもちろん、メッキパーツやナンバープレート、ヘッドライトなどの車のあらゆる部分に使用することができます。
【おすすめ5】魁 磨き塾 鳥フン虫取りQ(プロスタッフ)
こびりついた汚れを素早く落とす、ノーコンパウンドタイプ
手を汚さずに虫の死骸や鳥のフンを落とすことができる、グリップボトルタイプのアイテムです。
浸透洗浄剤が汚れを浮かせ、先端に取り付けられた極細繊維に硬質ペフを重ね合わせた二重構造のパッドが汚れを絡め落とします。手にフィットする使いやすいデザインで、力を入れずにやさしく擦るだけで汚れをラクに落とすことができます。
【おすすめ6】フクピカ 虫取り(ソフト99)
環境性能にも考慮された、持ち運びに便利なアイテム
いつでも手軽に使うことができる使い捨てシートタイプで、虫の死骸や鳥のフン、樹液などの塗装に悪影響を及ぼすしつこい汚れをクリーニングできます。
また、ガラスや濃色車のボディに使用しても、白残りを抑えながらスッキリきれいに仕上げることができます。石油系溶剤を使っていないので、車体にはもちろん、人や環境にも優しい製品です。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...