エアバルブキャップの人気おすすめ商品と選び方｜手軽なカスタムに！

タイヤには空気が充填されており、その空気をタイヤの中に出し入れする役割を持っているのがエアバルブです。近年の自動車はほぼチューブレスタイプのタイヤを装備しているため、エアバルブはホイールに取り付けられています。このエアバルブの先端には必ずキャップが取り付けられており、エアバルブキャップと呼ばれています。

エアバルブキャップの役割

自動車のエアバルブには「米式」と呼ばれるタイプが使われており、その規格に合ったものであれば基本的には取り付けることができます。タイヤ内部のエアはバルブ部分で保たれているので、エアバルブキャップには基本的には機密性を保つ機能はありません。エアバルブキャップの主な役割は、エアバルブの保護にあります。

エアバルブはホイールに取り付けられているため、水や泥などに晒されることが多々あります。エアバルブキャップを取り付けていないと、バルブの内部に泥などの汚れが詰まってしまったり、石などの異物がバルブを押して空気が外に漏れてしまう可能性もあります。

走行中にタイヤの空気が抜ければ大事故に繋がる可能性もありますから、エアバルブキャップは安全な走行のために欠かせない部品と言えるのです。

エアバルブキャップの選び方

元々取り付けられてるエアバルブキャップは樹脂製で、壊れたりしない限りは交換する必要はありません。社外パーツとして販売されているエアバルブキャップはアルミ製のものが多く、カラーなデザインが豊富なのでちょっとしたカスタムパーツとして人気があります。

ただし、エアバルブのネジ部分は真鍮でできているため、濡れたままで放置してしまうと電蝕を起こして腐食が起きてしまいます。そのため濡れた場合はすぐに拭き取り、1〜2ヶ月の1回は外してクリーニングするようにしましょう。同じ真鍮や樹脂製のものであれば電触を起こすことはないので、心配な方はそれらの材質でできたものを選ぶようにしてください。

また、エアバルブに空気圧センサーが取り付けられているものや、空気圧の目安を示すゲージが取り付けられているものなど、空気圧の管理することで安全な運行に役立つ製品もあります。また、LEDライトが装着されていたり、マスコットになっているものなどもあるので、カスタム用のアイテムとして活用してみるのも面白いでしょう。

エアバルブキャップおすすめ6選

【おすすめ1】エアバルブキャップ(エーモン)

シンプルなデザインで車種を選ばず、実用性の高いノーマルタイプ

純正品の交換用やスペアに最適な、ポリプロピレン樹脂製の製品です。一般的な米式バルブに対応するサイズなので、車種を選ばずに取り付けることができます。6ピースがセットになっているので、四輪全てを交換した上でさらにスペア分が残るので便利です。

【おすすめ2】エアバルブキャップ(エーモン)

ホイール周りをおしゃれに飾る、実用性も高いパーツ

電触の心配がない黄銅(=真鍮)製で、表面をコバルトメッキで仕上げたスタイリッシュなアイテムです。車種を選ばずに取り付られる米式バルブサイズで、自動車用の四個がセットされています。樹脂製に比べて高級感のある仕上がりなので、足回りのワンポイントドレスアップに最適です。

【おすすめ3】マジカルカーボン エアーバルブキャップ(ハセ・プロ)

スポーツモデルに最適な、アルミ+カーボン仕様

足回りのデザインを引き締める、アルミ削り出しのアイテムです。本体はアルマイト仕上げされており、カラーはレッド、シルバー、ブラック、ブルー、グレー、ゴールドの6タイプを用意。ヘッド部分には本物の炭素繊維があしらわれており、スポーティな印象を与えてくれます。

【おすすめ4】エアーチェックバルブ(Fionajp)

空気圧の状態を、一目でチェックできる

グリーン、イエロー、レッドの3段階で空気圧の減少を示してくれる、点検を簡単にしてくれるアイテムです。グリーンは空気圧が正常であることを示し、イエローで10%、レッドで25%空気圧が下がっていることを示すので、空気圧計が無くてもタイヤの空気圧の状態を確認することができます。

【おすすめ5】空気圧センサー(FOBO)

四輪それぞれのエアプレッシャーを表示し、トラブルを未然に防ぐ

エアバルブキャップにセンサーを内蔵し、スマートフォンで空気圧をモニタリングできるアイテムです。常に空気圧をチェックすることで、異常をすぐに感知してアラームで知らせてくれます。停車時などにバッテリーの消耗を抑える省電力モードを備え、電池の寿命は約1年間。防水性能はIP57相当なので、雨天時でも安心して使用することができます。

【おすすめ6】LED エアバルブ キャップ(Meliore)

4カラーから選べる、目立ち度抜群のアイテム

エアバルブに取り付けるだけで、夜間に足回りの印象を大きく変えてれるドレスアップパーツです。タイヤが回転するとリム部分が円形に光っているように見え、夜間の視認性が上がるので安全性の向上にも寄与します。タイヤが回っている時のみ光るようになっており、照度センサーも付いてるので、昼間は点灯しない省エネ仕様です。

なぜ専用の工具箱が必要なの？

工具箱の人気おすすめ商品と選び方｜車のメンテナンス工具を収納しよう

ラチェットレンチの人気おすすめ商品と選び方

ラチェットレンチの人気おすすめ商品と選び方｜狭い場所の作業にも便利