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カーナビを安く取り付ける方法は?各カー用品店の工賃を比較&DIYにおすすめのキット

カーナビを安く取付ける方法として、取付け工賃が安いカー用品店に依頼する方法と、DIYで取付ける方法を紹介します。カー用品店4社のカーナビ取付け工賃を比較&DIYでの取付け方法やおすすめのキットを紹介。初心者が自分で取付けるなら、ポータブルナビがおすすめです。

カーナビ取り付け費用を安く抑えるには?

カーナビを操作する
©shutterstock.com / Kaspars Grinvalds

いまやドライブの必須アイテムとなっているカーナビ。車に取り付けると便利なカーナビですが、「せめて取り付け費用だけでも安くならないかな」と考える人も多いはず。カーナビ 取り付け費用を節約する方法は、大きく分けて2種類あります。

  1. 取付け工賃の安いカー用品点に取付けを依頼する
  2. 自分でカーナビを取付ける

まずはカーナビ購入時のアドバイスが欲しい!という方は、以下の記事を参考にしてみてください。

1.カー用品店4社のカーナビ取り付け工賃を比較!安いのはどこ?

全国展開しているカー用品店3社に、メジャーなカーメンテナンスショップ1社を加えた合計4社のカーナビ 取り付け工賃を比較してみましょう。工賃が安価なショップがわかれば、カーナビ 取り付け費用の節約に役立つはずです。

なお、ここで比較する工賃は、基本的に各社の公式サイトに記載されている標準料金です。店舗によっては、工賃が異なる場合があるのでご注意ください。

オートバックスのカーナビ 取り付け工賃

日本におけるカー用品店の老舗といえば、「オートバックス」です。オートバックスでは、カーナビの取り付け工賃を以下のように設定しています。

  • 通常のカーナビ・・・15,000円(税抜)
  • ポータブルタイプ・・・3,000円(税抜)

上記はいずれも最低作業価格であり、取り付けを行う車種やカーナビの種類などの条件によって変動する場合があります。

イエローハットのカーナビ 取り付け工賃

オートバックスと肩を並べる大手カー用品店「イエローハット」。イエローハットでは、カーナビの取り付け工賃を以下のとおりとしています。

  • 通常のカーナビ・・・20,000円(税抜)

ポータブルナビの取り付け工賃については、公式サイトでの記載は確認できませんでした。ブログやツイッターの書き込みによると、イエローハットでのポータブルナビ取り付け工賃は2,000〜5,000円に収まるようです。

ジェームスのカーナビ 取り付け工賃

トヨタ系列の企業が運営するカー用品店「ジェームス」。ジェームスでは、カーナビの取り付け工賃をウェブサイトで公開していません。利用者のブログをいくつかチェックしたところ、ジェームスで通常のカーナビを取り付けた場合の工賃は15,000円が相場のようです。

カーコンビニ倶楽部のカーナビ 取り付け工賃

全国ネットで展開しているカーメンテナンスショップ「カーコンビニ倶楽部」。カーコンビニ倶楽部のカーナビ 取り付け工賃は、以下のようになっています。

  • インダッシュ式・・・22,857円(税抜)より
  • オンダッシュ式・・・28,000円(税抜)より

上記料金はあくまで目安ですが、カーコンビニ倶楽部のカーナビ 取り付け工賃は他店と比べると割高なようです。ポータブルナビの取り付け工賃については、公式サイトには記載が見つかりませんでした。

カーナビの種類について詳しくはこちら

工賃の安さだけでの判断はNG!

ここまでにご紹介した工賃は、基本的に該当店舗でカーナビ本体を購入した場合のものです。当然ながら、カーナビの販売価格は、カー用品店ごとに異なります。

カー用品店でカーナビを購入する際は、工賃の安さだけでなく、カーナビ本体の価格もしっかり比較してください。

カー用品店は他で購入したカーナビを持ち込みでも取り付けてもらえるのか?

ネットショップを利用することで、実店舗よりも安価にカーナビを購入できる場合があります。ネットで安くカーナビを仕入れて、工賃の安いカー用品店で取り付けてもらえば、かなりの節約効果を得られそうです。

しかし、実際はそう上手く行きません。カーナビ持ち込みへの対応はカー用品店ごとにまちまちで、メジャーなチェーン店では受け付けていない場合があります。

また、カーナビ持ち込みに対応してはいるものの、持ち込む機器に対する条件があったり、工賃が割高だったりするケースがあるので要注意です。

オートバックスのカーナビ持ち込み条件

カーナビ持ち込みに対する条件の一例をあげておきましょう。オートバックスの一部店舗では、カーナビ持ち込みに対する条件を以下のように設定しています。

・持ち込むカーナビはAmazonが販売する新品(マーケットプレイス除く)に限る
・取り付け対象車は国産乗用車に限る
・持ち込みのカーナビの取り付け工賃は22,000円より
・持ち込みのポータブルナビの取付工賃は6,500円より

上記のとおり、カーナビ持ち込みに対するオートバックスの条件はやや厳しく、工賃も割高です。ネットでカーナビを購入する際は、こうした取り付けに関する諸条件もしっかりチェックしてください。

カーナビ専門店での取り付けはお得?

数は少数ですが、近年はカーナビ専門店を標榜するショップがいくつか登場しています。広域を対象に出張取り付けを行っているショップもあるため、カーナビ取り付けの依頼先としてチェックしておいて損はありません。

ただし、カーナビ専門店でのカーナビ 取り付け工賃は、やはり15,000〜20,000円が相場です。また、出張を依頼した場合は、別途4,000円前後の料金が発生します。

メジャーなカー用品店と比べて、カーナビ専門店の工賃が特別安いわけではありません。カーナビ専門店利用の是非は、ほかのカー用品店との工賃比較を行ったうえで決めてください。

2.DIYでのカーナビ取り付け方法

カーナビの取付け

購入したカーナビをDIY(=自力)で取り付ければ、工賃をまるごと節約できます。カーナビの取り付けは、手間こそかかるものの難しい作業ではありません。この節では、一般的なカーナビの取り付け方法を解説します。

用意するもの

DIYでカーナビを取り付ける際は、事前に以下のアイテムを揃えてください。

  • カーナビ本体
  • 愛車に適合する「取り付けキット」
  • ドライバー(磁力つきがおすすめ)
  • 養生テープ(マスキングテープ)
  • リムーバー(内装はがし)
  • タイラップ(結束バンド)
  • ビニールテープ

カーナビ取り付けに必要な道具類は、ホームセンターのほか、ネット通販でも簡単に入手できます。

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カーナビの取り付け手順

DIYでのカーナビ取り付けは、以下の手順で行うと安全かつ確実です。

  1. カーバッテリのマイナス端子を抜く
  2. フロントガラスを清掃してフィルムアンテナを貼り付ける
  3. オーディオパネルの周囲を養生テープで保護する
  4. オーディオのパネル、グローブボックス、Aピラーのカバーを取り外す
  5. オーディオを取り出す
  6. カーナビに配線をつなぐ
  7. カーバッテリーの端子を接続する
  8. カーナビの動作を確認する
  9. カーナビをダッシュボードに組み込む

安全にカーナビ 取り付けを行うために、カーバッテリーのマイナス端子は作業開始前に抜いておいてください。フィルムアンテナの貼り付けは、車内がパーツ類で散らかる前に済ませることをおすすめします。

インテリア関連用語について詳しくはこちら

カーナビ 取り付け作業のポイント

カーナビ 取り付けのポイントを、簡単にご紹介します。

パネルの取り外しは慎重に

カーオーディオを固定しているパネルは、慎重に取り外してください。力任せに取り外すと、パネルが割れる可能性があるので注意しましょう。

また、カーオーディオのパネルには、ハザードスイッチの配線がつながっています。パネルを取り外す際は、配線の断線にも注意してください。

配線の接続は簡単

カーナビの配線接続作業は、思いのほか難しくありません。一般的なカーナビに付属しているハーネス(配線の束)は、先端がギボシ端子になっています。一方、車本体から伸びているハーネスの先端は、カプラー(四角いコネクター)となっていることが一般的です。

以下の商品は一例です。

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車側とナビ側の端子は形状が違うため、取り付けキットに付属しているハーネスを使って、両者を接続する必要があります。といっても作業は簡単です。

カーナビ付属のハーネスと、取り付けキットのハーネスは、各コードの色が規格により統一されています。コードの色をあわせてギボシ端子同士を接続させれば、配線で失敗することはありません。

ギボシ端子の接続がすめば、あとは車体のカプラーと取り付けキットのカプラーを繋ぐだけで基本的な配線は完了します。

GPSアンテナの取り付け位置

カーナビのGPS受信用アンテナは、ダッシュボードの奥に貼り付けることが一般的です。GPSアンテナの配線とフィルムアンテナの配線は、グローブボックスの裏に回してください。各アンテナコードは長さが余るので、タイラップやビニールテープでまとめましょう。

初心者にはポータブルナビがおすすめ

ポータブルナビは取り外して持ち歩くことができるようになっている小型のカーナビゲーションで、PND(ポータブルナビゲーションデバイス、またはパーソナルナビゲーションデバイス)と呼ばれることもあります。

「ポータブル」というだけあって複数の車両で共有したり、家の中でゆっくりドライブルートを検討したりと、取り外せることで使い方の幅も広がります。

コンソールに据え置き型のカーナビはアンテナや電源などの車内配線が複雑なため、販売店やディーラーに取り付けを依頼するのが一般的ですが、ポータブルナビの場合はシガーソケットに接続するだけですぐ利用できる製品もあり、初心者でも取り付けが簡単ということも特徴でしょう。

ポータブルナビと据え置き型カーナビの違い

ポータブルナビと据え置き型カーナビ、取り付け方法以外の違いはどのようなものがあるでしょうか。

位置情報の精度

カーナビで自車の位置を測定するのにGPSが使われていることはご存知だと思います。どちらもGPSを利用していることは変わりませんが、据え置き型カーナビではGPSの他にも車両の車速パルスやジャイロセンサーなど複数の方法で位置測定をするので、ポータブルナビより測定誤差が小さくなります。

画面の大きさ

取り外して持ち歩くこともあるポータブルナビは5~7インチの画面が主流です。据え置き型のカーナビは通常7インチ以上の画面サイズがあり、より見やすくなっています。

価格

ポータブルナビの価格帯は2万円~6万円程度、安いものでは1万円を切る価格で販売されているものもあります。対して据え置き型のカーナビは10万円~30万円ほどと大きな差があります。音質の良いオーディオやETC、バックカメラなどとの連携など便利な機能も多い据え置き型カーナビですが、それに従って価格も高くなりがちなのが難点です。

以上の違いはありますが、カーナビとして最低限の機能でよい、とにかく手軽にカーナビを使いたいという場合に、ポータブルナビは魅力的な候補となるのではないでしょうか。

ポータブルナビの取り付け位置に決まりはある?

ポータブルナビの取付位置に特別な決まりはありません。小型で取り外しもできることから、設置場所の自由度も高いといえるでしょう。

ただし、道路運送車両の保安基準に定められている運転者席の視界基準に従って、視界を妨げないように取り付ける必要があります。ドライバーが運転中でも画面を確認しやすく他の機器を操作するのに邪魔にならない場所を考えると、ダッシュボードの上で中央付近に取り付ける場合が多くなるでしょう。

ポータブルナビを吸盤で窓ガラスに貼り付けると違反?

吸盤を使ってフロントガラスにポータブルナビを取り付けて利用されている場面を見かけることもあります。

しかし、道路運送車両の保安基準では窓ガラスに貼り付けてよい機器はETCやドライブレコーダーなどに限られていて、残念ながらポータブルナビは含まれていないため違反となります。

ポータブルナビは意外と重量もありますので、不意のブレーキで吸盤が外れて飛んで来ることも考えられます。またベース固定用の吸盤は透明のものも多く、窓ガラスに貼り付けた場合に吸盤が虫眼鏡の役割をして車内火災を引き起こす恐れもあります。

ポータブルナビのフロントガラスへの取り付けは避け、しっかりと固定するようにしましょう。

ポータブルナビの取り付け方法は簡単

ポータブルナビを購入しても、いざ取り付けとなると自分にできるか不安に思われる方も多いでしょう。
ここでは、例としてポータブルナビをダッシュボードに取り付ける方法について説明します。

1.位置決めして、ベースを取り付ける

ポータブルナビにはダッシュボードに取り付けるためのベースが付属しているのが一般的です。実際にポータブルナビとベースをダッシュボードに仮り置きして、できるだけ水平で見やすい位置を見つけましょう。

取り付け位置が決まったら、その周辺の汚れや油分を除去します。パーツクリーナーや薄めた中性洗剤を含ませたウエスなどでダッシュボードを脱脂しましょう。特にパーツクリーナーを使う場合は直接かけてしまうとダッシュボードを傷めてしまうこともありますので、一度ウエスに噴いてから使うようにします。

十分に脱脂できたら、付属の両面テープや吸盤を使ってダッシュボードにベースを貼り付けます。

2.ベースにナビ本体を設置する

ベースがしっかりと固定で来たら、見やすい角度でポータブルナビを設置します。

このとき、上下や左右の角度が大きすぎるとGPSの誤差が大きくなることがありますので、あまり角度を付けすぎないようにするとよいでしょう。

3.必要に応じてパーキングブレーキ線に接続する

安全のためにパーキングブレーキをかけた状態でしか操作ができないようになっているポータブルナビがあります。このような場合、パーキングブレーキ線に接続しないとナビが使えません。付属のエレクトロタップなどを使用してパーキングブレーキ線に接続します。

もしパーキングブレーキ線の場所や配線の色が分からなければ、メーカーやディーラーに問い合わせて教えてもらいましょう。

4.ポータブルナビに電源を繋ぐ

ポータブルナビの電源ケーブルをシガーソケットに挿し込んだら、本体に電源を繋いできちんと動作するか確認します。

ポータブルナビの取り付けには意外な工夫も必要

配線を目立たないようにする

ポータブルナビのデメリットとして、どうしても電源やパーキングの配線が表に出てしまいがちなことがあります。少し手間はかかりますが、この配線をダッシュボードの開口部から引き回したり、パネルの一部を削って中を通すことで見た目もすっきりします。足元にシガーソケットを増設したり、車両のアクセサリ電源に接続できるように加工してもいいですね。

電源配線を扱うときは、ショートしたりしないように必ずバッテリーを外しておくようにしましょう。

専用サンバイザーがあれば画面が見やすくなる

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ダッシュボードの上に取り付けられることの多いポータブルナビは直射日光が当たることも多く、画面が見にくくなりがちです。ポータブルナビ用のサンバイザーは日差しを遮ることで画面を見やすくしてくれます。

取付け位置に困ったらDINスペース用のボックスやアームを

車種によっては、カーナビやオーディオを取り付けるための場所(DINスペース)が用意されていることがあります。

もし利用していないDINスペースがあれば、そこにポータブルナビやタブレットを固定するボックスやアームがカー用品店などで販売されています。

【まとめ】安さだけにこだわらず確実に。カー用品店で本体購入するなら取り付けてもらおう

カーナビの取付け費用は、工夫次第で安く抑えられます。ただし、安かろう悪かろうでは意味がありません。カー用品店とDIY、いずれの方法でカーナビを取り付ける場合も、あまり安さにこだわるのは考えもの。安全に使えるよう、確実な取り付けを行うことが大切です。

特に、カー用品店で本体価格の安いカーナビを購入するのであれば、一緒に取付けも任せてしまうのがおすすめです。反対に、安い本体を通販で購入して持ち込む場合は、工賃が割高になる傾向があるため注意しましょう。

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この記事の執筆者
MOBY編集部カー用品チーム

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