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スマホの画面をカーナビに映す方法は?有線・無線のミラーリングを解説

スマホとカーナビを接続する方法は大きく3通り

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スマホの画面をカーナビに表示するための方法は2通りです。

スマホの画面をカーナビの画面に表示するには「ミラーリング」という方法をとります。ミラーリングには、カーナビの外部入力有線で行う方法と、無線で行う方法の2通りがあります。

スマホの種類によって仕様が異なるので注意!

お使いのスマートフォンがAndroidの場合、携帯機種ごとに仕様が異なるものが多く「無線には対応していない機種」、「有線には対応していない機種」、「そもそも出力ができない機種」があります。そのため、必要なものが異なります。iPhoneやiPadといった、iOSに関しては機種ごとに使用が異なることはほぼありません。

ミラーリングをするにあたり、まず自分の持っているスマホやカーナビがどの方法が使える機種なのか確認する必要があります。

そのため補足ですが、有線にしても、無線にしてもインターフェイスアダプタというものが、必要になる場合があります。インターフェイスアダプタは、カーナビとスマホをリンクさせるための機械です。

カーナビ本体側にミラーリング機能を持たせているものもまだまだ少ないので、共通の画像、音声情報をやりとりするための仕組みが必要になります。カーナビ本体と、スマホの情報の間を取り持つのがこのインターフェイスアダプタです。

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有線接続でミラーリングする

カーナビからのびる配線を直接スマホへ繋ぐ有線では、スマホがMHLに対応していることが条件となります。

HDMIやUSBといった拡張端子が付いたのは、カーナビの歴史の中では極めて最近の出来事ですので、近代的なモデルのカーナビに搭載される機能といっていいでしょう。

MHLに対応したスマホであれば、MicroUSBから音声や画像信号が出力できる仕様になっています。

MicroUSBとHDMIでコネクタ形状が異なりますが、変換コネクタが販売されていますので、その配線を利用することでこの問題を解決できます。価格は幅があり、1,000円~3,000円程度となっています。

有線接続のメリットは、無線接続に比べ「安価で、設定が少なく、ラグも少ない」という点です。

有線接続では主に以下の機能を使用します。

  • 「HDMI/HML接続」
  • 「Mirror Link」
  • 「Android Auto」
  • 「CarPlay(無線もあり)」

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必要なもの

HDMIケーブル
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一般的な構成は以下の通りです。

  • 外部入力端子のあるカーナビもしくは、外部入力端子を追加するもの
  • インターフェイスアダプタ
  • ナビ本体とインターフェイスアダプタをつなぐケーブル
  • スマホとインターフェイスアダプタをつなぐケーブル

本体側の外部入力端子は、RCA、USB、HDMIなどさまざまで、変換アダプタが必要な場合がある点や、外部入力が無ければ新たに取り付ける必要がある点は、無線接続も同じです。

予算の例

  • Beat-Sonic IF36の価格は、12,000円前後
  • HDMIケーブルの価格は、1,600円前後

iPhoneの場合は別途、Lightning-Digital AVアダプタ、Lightning-USB、市販のAVケーブルが必要です。合計は、およそ15,000円から20,000円程度です。

無線接続でミラーリングする

BluetoothやWi-Fiなどで接続する

スマホが無線でのミラーリングに対応している場合で、Beat-Sonic IF30といったインターフェイスアダプタを利用することで接続します。

インターフェイスアダプタ自体はカーナビ本体と有線で接続するため、有線と同様にケーブルや変換アダプタが必要になります。

無線接続のメリットは、有線接続と比較して「スマホ周辺に邪魔なケーブルが無く、スッキリした印象の無線接続」となります。

無線接続には以下のような機能を使います。

  • 「Miracast WiFi」
  • 「Chromecast」
  • 「AirPlay」
  • 「CarPlay」
  • 「Smart Device Link(SDL)」

必要なもの

一般的な構成は以下の通りです。

  • 外部入力端子のあるカーナビもしくは、外部入力端子を追加するもの
  • インターフェイスアダプタ
  • ナビ本体とインターフェイスアダプタをつなぐその他ケーブル類

本体側の外部入力端子には、RCA、USB、HDMIなどさまざまで、変換アダプタが必要な場合があります。また、外部入力がないものは外部入力を新たに取り付ける必要があります。

Androidは、Miracastなど、iPhoneは、AirPlayに対応した機種である必要があります。

予算の例

Beat-Sonic IF30の価格は、28,000円前後
HDMIケーブルの価格は、1,600円前後

iPhoneの場合は別途Lightning-USBケーブルが必要になります。
合計は、およそ3万円です。

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【おまけ】スマートフォンをカーナビとして使用する

ダッシュボードに置かれたスマホ
©Engdao/stock.adobe.com

あくまでおまけですが、スマートフォンとカーナビとして使用する方法もお伝えします。

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必要なもの

必要なものは、AndroidOSなどを採用したユニットがあれば準備完了です。その他はデザリングするためのスマホもしくは、通信をおこなうためのシムがあれば、インターネットに接続させて、手持ちのスマホのように使用できます。

例えば、ATOTO S8は、3万8千円ほどで販売されており、量販店でのカーナビ取り付け工賃は1万5千円程度とすると、5万円ほどの費用が必要です。

ミラーリングと比較して、高額ではと思われる価格ですが、Beat-Sonicを取り付けるために必要な、Beat-Sonic本体+ケーブル類+工賃の費用を考えれば、差額はさほど大きなものでは無いといえます。また、スマホの仕様や、カーナビの入力端子、煩わしい配線類のことを考えずに、付ければ使えるという点で優位に立っているといえるでしょう。

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予算の例

ATOTO S8の価格は、およそ38,000円です。取り付けの工賃がおよそ15,000円とすると、合計は53,000円です。

うまく行かない時に試すこと

渋滞に困っている女性
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昨日まで快適に使っていたのに、今日になったらなぜかミラーリングできない!となることもあると思います。そういった時は、焦らずに安全な場所で順番にトラブルシュートしていきましょう。

有線の場合も、無線の場合も確認のポイントは同じで、どの通信区間でダメな部分があるのか確認していくのが一般的です。

まず、考えることは「設定が変わっていないか」です。配線の間違い、スマホやカーナビの設定、ミラーリング機能のON-OFFの3点セットです。各製品とも設定画面でのチェック項目、アプリケーションをスマホにダウンロードなどの手順があります。説明書の順番に則って、設定が間違っていないか確認しましょう。

また、どんなものでも、使っていれば劣化するのは世の常です。疑うのは「ケーブル類の不備」です。新しいケーブルや予備のケーブルに交換して、どこがダメだったのか探る必要があります。

ありがちな4つの原因

  • 配線の間違い
  • スマホやカーナビの設定
  • ミラーリング機能のON-OFF
  • ケーブルの劣化や破損

これらの確認をして、全て大丈夫だった場合、本体が壊れている可能性を疑いましょう。

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ミラーリングにはある程度の投資が必要

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最近では、カーナビの画面も大型化してきており、家庭用のモニターや、パソコン用モニターと遜色ないものに変わってきました。スマホが手元にあって、家庭用のモニター同様に、カーナビの画面もミラーリングして使えたらと考えるのも、ごく自然なことのように感じます。

ミラーリングをできるようにするためには、環境にもよりますが、概ね3万円からの投資が必要になるといってよいでしょう。ただし、部品代だけの計算なので、工賃はまた別となっています。

カーナビ取り付け工賃が1万5000円前後であることを考えれば、5万円前後の予算を確保しておけば、安心でしょう。

旧車にとっては、オリジナルの状態を保つことや、当時ものの部品を使うことが大切な場合も多いですが、こういった車への接し方はいかがでしょうか。

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