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“日本の輸送”支えた名車ズラリ13台!トヨタ博物館が企画展「トランスポーターズ」開催
「トランスポーターズ 日本の輸送を支え続けているモビリティ」企画展を開催
トヨタの文化施設である「トヨタ博物館」は、2023年4月28日から2023年7月17日まで、企画展として「トランスポーターズ 日本の輸送を支え続けているモビリティ」を開催することを発表しました。
「トランスポーターズ 日本の輸送を支え続けているモビリティ」では、戦前から1990年代までの特徴的な輸送車両13台を展示。
輸送車両にかけた自動車メーカーの想いと、輸送関係者への感謝を伝えるとしています。
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戦前のオート三輪車や『スズライト』『T360』など13台を展示
「トランスポーターズ 日本の輸送を支え続けているモビリティ」による展示は期間中、トヨタ博物館の文化館2階「企画展示室」で行われます。
展示する車両は、『水野式自動三輪車(1937年)』や『トヨペット トラック SG型(1953年)』など、以下の13台です。
水野式自動三輪車(1937年)
トヨタ トラック BM型(代用燃料改造車)(1950年)
トヨペット トラック SG型(1953年)
トヨペット マスターライン ライトバン RR17型(1956年)
スズキ スズライト SL型(1957年)
トヨペット スタウト RK35型(1959年)
ダットサン 1000トラック G222型(1960年)
ホンダ T360H AK250型(1965年)
マツダ T1500 TUB81型(1965年)
トヨタ ダイナ RK170型(1967年)
トヨタ ブリスカ GY10型(1968年)
トヨタ BUV タマラオ KF10型(1977年)
トヨタ デリボーイ T-KXC10V型(1991年)
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...