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秋こそ乗りたいオープンカー!運転中に気をつけるべきこと&楽しむポイント

おすすめ②軽自動車とは思えないキレの良さが魅力

次におすすめしたいのが、ダイハツが販売しているオープンカータイプの軽自動車「コペン」です。

実車を見ると想像以上にコンパクトでありながら、スイッチひとつでルーフを開閉できる電動式の開閉機構を搭載している点が魅力です。

走行性能の高さも特筆すべき点です。筆者の体感としては、軽自動車とは思えないキレの良いハンドリングを楽しめます。車体の小ささから、車とドライバーが一体となり全身で車を操っている感覚が得られます。

他の軽自動車とレンタル料金と同様に、12時間8,000円ほどで借りることができます。

最新「コペン」中古車情報
本日の在庫数 1453台
平均価格 131万円
支払総額 29~325万円

おすすめ③風の進入を抑えつつ開放感が得られる

次におすすめなのがフィアット「500C」です。ルーフ部分だけをスイッチひとつで開閉できる珍しい機構を搭載した一台です。

他のオープンカーと違い、ルーフを全開にしてもピラーと呼ばれる車体の柱部分は格納されないので、風が車内に吹き込みにくいという特長があります。もちろん窓を全開にすればそれなりに風が吹き込んできますが、風の進入を抑えつつ、オープンカーの開放感を得たいときには最適な一台となります。

トランクの収納もそれなりに確保できるので、荷物が多少多くても問題なくドライブへ出かけられます。

レンタカーの場合、24時間で1万円台で借りることが可能です。

最新「500C」中古車情報
本日の在庫数 136台
平均価格 155万円
支払総額 38~327万円

オープンカーは見た目で選んでもハズレなし!

@janifest/stock.adobe.com

オープンカーを楽しむためには、晴れた日か曇りの日を選ぶことをおすすめします。

晴れていれば景色を存分に楽しめる一方で、日差しが強すぎると、日焼けしたり、最悪の場合熱中症になるの危険もあります。炎天下ではなく、ほどよく曇っている日が最もオープンカーを楽しめます。

さらに、防寒対策もオープンカーを楽しむためには必須と言えるでしょう。どんなに暑い予報が出ている日でも、オープンにして走ると、体感として寒く感じることがあります。寒く感じた場合に備えて防寒着を準備しておくことをおすすめします。

ここで紹介した車種以外にもさまざまなオープンカーが存在します。

予算や目的で決めることはもちろんですが、見た目だけで直感的に決めてもオープンカーならではの開放感を存分に楽しめることは間違いありません。

ぜひ、紅葉を楽しむためにオープンカーで出かけてみてはいかがでしょうか。

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執筆者プロフィール
室井大和
室井大和
1982年生まれ。ライター歴6年、自動車業界9年。合わせて約15年。雑誌編集、記者、指定自動車教習所員資格保有。愛車はスズキスイフトスポーツ(33型)、BMW323i(E90型)、ジムニー(JB23型)。車はセダンではじ...

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