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「2022年ヒット商品」TOP10入り日産 サクラがピンチ?!忍び寄る中国EVの影
好調なスタートを切った日産 サクラ、売れすぎて受注停止に
発表直後から大きな話題を集め、受注台数も好調と幸先の良いスタートを切った日産 サクラですが、2022年10月31日から一時的に受注停止となっています。
日産の公式サイトでは「販売好調により商品のお届けまでに長期の時間を要しております。」と記載されているため、受注増加によるこれ以上の納期の長期化を避けるための措置であるようです。
2023年初頭から中国EVが本格進出
また、日経トレンディは「2022年ヒット商品ベスト30」とあわせて「2023年ヒット予測ランキング」も公開しました。
この中で、「ダークホース」として紹介されているのが中国最大手の自動車メーカー「BYD」のEVです。
BYDは、2022年7月21日に日本市場へ導入するEVとして「ATTO 3」、「DORPHIN」、「SEAL」の3車種を発表。
2023年にこれらの車種を日本市場で発売し、第1弾として2023年1月に航続可能距離485kmのミドルサイズSUV「ATTO 3」を発売する予定だとしています。
好調なスタートを切った日産 サクラが受注停止という状況にあるなかで、2023年1月から本格的に、ダークホースとして日本への進出を果たす中国の自動車メーカーBYD。日本のEV市場にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
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