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「希望制ではない」反発も…『江戸川』『十勝』など新・ご当地ナンバー6地域が誕生!住民の声は?
6地域で「ご当地ナンバー」の追加交付が決定
国土交通省は、6地域から申請があった「ご当地ナンバー」について、導入を決定したことを明らかにしました。
申し込みがあった地域は、「十勝」「日光」「江戸川」「安曇野」「南信州」「彦根」の6つです。
表記名 | 対象地域 |
---|---|
十勝 | 音更町、士幌町、上士幌町、鹿追町、新得町 清水町、芽室町、中札内村、更別村、大樹町 広尾町、幕別町、池田町、豊頃町、本別町 足寄町、陸別町、浦幌町 |
日光 | 日光市、塩谷町 |
江戸川 | 江戸川区 |
安曇野 | 安曇野市、生坂町、池田町、松川村 |
南信州 | 飯田市、松川町、高森町、阿南町、阿智村 平谷村、根羽村、下條村、売木村、天龍村 泰阜村、喬木村、豊丘村、大鹿村 |
彦根 | 彦根市、甲良町 |
2023年12月末までに図柄が検討され、2025年5月頃の交付を予定しています。
ご当地ナンバーにはどんな効果があるの?
ご当地ナンバーは、自動車検査登録事務所の新設によらず、地域振興の観点から”地域に根ざした”地域名の表示を可能とするもの。
図柄入りナンバープレートも数多く交付されており、シティプロモーションの推進につながる効果があります。
ご当地ナンバーは“走る広告塔”とも言われており、地域ブランドを全国に発信することが可能です。
知名度向上や観光振興だけではなく、運転マナーの向上や、地域への愛着感を高めることなどにも、効果が期待されています。
- 執筆者プロフィール
- 成田 佑真
- 1993年生まれ。普段は医療機器販売を行っているが、暇があれば自動車関連記事を読み漁る。現在の愛車はA4。子どもの頃からマークⅡに憧れ、社会人になりマークXを購入。週末は必ず手洗い洗車を行い、ドライブに出...