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《動く家があれば怖くない?》災害対策にキャンピングカーを買うは正解なのか

アウトドアブームの到来とともに、注目度の高まるキャンピングカー。近年では「災害対策」の面でも期待されており、被災地へのボランティアにキャンピングカーが駆り出される例も見られます。

実際に、災害時においてキャンピングカーにはどのような役割が期待できるのでしょうか。役に立ちうるポイントと、検討する際の留意点についてまとめました。

災害時、キャンピングカーに期待できること

©YUTO PHOTOGRAPHER/stock.adobe.com

「移動する部屋」であるキャンピングカーは、被災時の生活において、さまざまな面で有用だと考えられます。主たる機能としては、以下の点が挙げられるでしょう。

シェルターとしての役割

大きな災害の際にまず考えなければならないのは、風雨を凌げる避難場所を確保することです。その際、生活空間をそのまま移動できるキャンピングカーの存在は大きな助けになるでしょう。

施錠によってセキュリティを確保できる点は乗用車も同じですが、狭いスペースでの車中泊ではエコノミークラス症候群のリスクもあります。

やはり「ゆっくり休むための工夫」が施してあるキャンピングカーは、精神的にも肉体的にもストレスを軽減してくれると考えられます。

サブバッテリーによる電力供給

多くのキャンピングカーには、もっぱら車載設備への電力供給を目的としたサブバッテリーが搭載されています。これにより、エンジンが止まっている状態でも照明や冷蔵庫、スマートフォンの充電などの電力を賄うことができます。

一方、冷房には多くの電力が消費されるため、長時間の利用には大きな容量が必要です。電力を長く使うためには、エンジンを稼働させることにより、サブバッテリーへの充電を行わなければならない場面もあるでしょう。

防寒面はバッチリ

トラックをベースにした「キャブコン」タイプのキャンピングカーはとくに、断熱処理が充実しているモデルもあり、冬場には高い防寒性能を発揮してくれるでしょう。

暖房も車の燃料を用いた「FFヒーター」を搭載しているモデルが多く、エンジン駆動時よりも燃料消費を抑えつつ、かつわずかな電力消費で効率的に車内を暖めることができます。

水道が使える

基本的に、キャンピングカーは給水用タンクを搭載しているため、車内で生活用水を利用することができます。

タンクの容量は概ね20リットルから100リットル程度であり、なくなり次第タンクに給水する必要がありますが、災害時に「プライベート空間で水道が使える」というメリットは大きなものでしょう。

タンク保存のため飲用には向きませんが、収納スペースに優れるキャンピングカーは、飲料水や保存食の車載にも適していると考えられます。

執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...
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