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ホンダのニューモデルが“日本自動車殿堂カーオブザイヤー”でダブル受賞!「N-ONE e:」と「プレリュード」に
本田技研工業株式会社は、軽乗用EV「N-ONE e:」とスペシャリティスポーツモデル「PRELUDE」が、それぞれ2025~2026 日本自動車殿堂カーオブザイヤーおよびカーデザインオブザイヤーを受賞したと発表した。「N-ONE e:」は実用性とデザイン性を両立した軽EVとして、「PRELUDE」は優雅で先進的なクーペデザインが評価された。両モデルともHondaの電動化とデザインへの姿勢を体現する存在である。
2025〜2026 日本自動車殿堂において「N-ONE e:」がカーオブザイヤー 「PRELUDE」がカーデザインオブザイヤーを受賞
Hondaの軽乗用EV(電気自動車)「N-ONE e:(エヌワン イー)」が、2025~2026 日本自動車殿堂 カーオブザイヤー(主催:特定非営利活動法人 日本自動車殿堂)を、スペシャリティスポーツモデルの「PRELUDE(プレリュード)」が、2025~2026 日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤーをそれぞれ受賞しました。
N-ONE e:の受賞理由※1
1:日常生活に安心な軽EVとして十分な航続距離
2:レトロとモダンを融合した優れたデザインイメージ
3:軽自動車枠ながら安全運転支援機能を充実
N-ONE e:は、グランドコンセプトを「e:Daily Partner(イー デイリー パートナー)」とし、日々の暮らしを生き生きと活発にしてくれる“日常のパートナー”となるクルマを目指しました。
愛着の湧くエクステリアデザインや、Hondaのパッケージングの基本思想である「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」※2をHonda乗用車の原点であるN360から継承しながら、EVならではの力強くクリーンな走りと静粛性、そして日常使いに安心感をもたらす航続距離295km※3の実現により、幅広いお客様に支持されるスタンダードなEVとなることを目指した軽乗用EVです。日々の生活になじむシンプルさを追求するとともに、給電機能やV2H(Vehicle to Home)※4など、EVならではの便利で暮らしに役立つ機能も備えています。
また、先進の安全運転支援機能「Honda SENSING」を全タイプに標準装備※5。Honda軽自動車として初めて※6「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」を搭載しました。加えて、衝突事故での二次被害軽減を支援する技術である「衝突後ブレーキシステム」をN-VAN e:に続き採用しました。
PRELUDEの受賞理由※1
1:近未来を感じさせる新スポーティクーペ
2:低くてシャープなフロントノーズと流麗な造形
3:広くて実用的な空間と洗練されたインテリアデザイン
PRELUDEは、大空を自由にどこまでも飛べるグライダーを発想の起点とし、優雅に滑空するような高揚感と非日常のときめきを感じさせるクルマを目指し、「UNLIMITED GLIDE」をグランドコンセプトとしました。Honda独自のハイブリッドシステム「e:HEV」をさらに進化させ、「操る喜び」を継承しながら、環境性能や日常での使い勝手も追求した電動化時代の新しい「スペシャリティスポーツ」の先駆け・前奏曲(プレリュード)となるモデルです。
エクステリアは、グライダーで滑空するような高揚感を生み出す、低くシャープなフロントノーズ、抑揚のあるなめらかなボディラインに加え、低くワイドなスタンスがダイナミックな走りを想起させます。
インテリアにおいても、グランドコンセプトである滑空するような高揚感を感じさせるデザインとしました。インテリアのメインカラーである「ブルー×ホワイト」は、軽快感のあるホワイトに深いブルーでコントラストを付けたコーディネートで、PRELUDEのコンセプトを表現。思わず触れたくなるような、やわらかな陰影のホワイト表皮や所有する喜びを高めるPRELUDEロゴの刺繍、乗降時のスムーズな足の出し入れを考慮したドアライニング形状など、きめ細やかな造り込みで特別感を演出します。また、荷物の出し入れがしやすい開口部の広いテールゲート式の荷室は、スーツケース※7やゴルフバッグ※8などさまざまな荷物の積載を可能とするなど、クーペでありながら日常の使い勝手も考慮しています。
※1 特定非営利活動法人 日本自動車殿堂の授賞理由から引用
※2 M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想:人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小にというHondaのクルマづくりの基本思想です
※3 一充電走行距離(国土交通省審査値) WLTCモード 295km:一充電走行距離は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて一充電走行距離は大きく異なります
WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
※4 EVに蓄えた電力を自宅で使えるようにするシステム
※5 Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。詳細はホームページをご参照ください
https://www.honda.co.jp/hondasensing/
※6 Honda調べ(2025年11月時点)
※7 参考寸法 全幅440mm 奥行240mm 高さ670mm以下のスーツケースを2個積載可能。形状によっては積載できない場合があります
※8 9.5型のゴルフバッグを2個積載可能。形状によっては積載できない場合があります
リリース提供元:本田技研工業株式会社
- 執筆者プロフィール

- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

