日本カー・オブ・ザ・イヤー各賞発表！軽が史上初の大賞、話題の韓国メーカーも初受賞

日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考で各賞が決定に

2022年12月8日に日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は『2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー』の最終選考会を開催し、受賞車を決定したと発表しました。

選考委員からの得点がもっとも多い車が大賞の『日本カー・オブ・ザ・イヤー』となり、輸入車の中でもっとも得点が多い車は『インポートカー・オブ・ザ・イヤー』を受賞。また、デザイン、テクノロジー、パフォーマンスの3部門および軽自動車部門の中から各賞の受賞車も決定しています。

過去のJCOTY受賞車を年代ごとに振り返り！

『2022–2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー』は日産 サクラ／三菱 eKクロス EVが受賞！

『2022–2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー』に輝いたのは、日産 サクラ／三菱 eKクロス EVとなりました。

2022年5月20日にデビューした日産 サクラ／三菱 eKクロス EVは、日本の軽自動車規格にあわせた電気自動車です。日産 サクラは軽EVとして話題を集め、発表から1ヶ月が経たない時点で11,000台を超える受注があったことを、日産が発表しています。

軽自動車が日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは歴史上初めてのことで、日産は昨年のノート等に続き、2年連続の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞となりました。

なお、MOBYが事前に行っていた読者投票による受賞予想では、マツダ CX-60 e-SKYACTIV Dが日産 フェアレディZと僅差のうえ受賞予想1位となっていました。

その他の賞は？一度は日本を撤退した海外メーカーが日本再デビューの年に受賞のミラクルも！