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ウェアラブルデバイスにAI活用…居眠り運転防止アイテムの進化がすごい!でも最強の対策はやっぱり“アナログ”
居眠り運転の対策どうしてます?
コーヒーを飲む、ガムを噛む、好きなアニソンを熱唱する(?)など、運転中に眠気を払う方法はいくつか考えられます。
対処法はほかにもありそうですが、ドライバー諸氏はどのような眠気払いが有効と考えているのでしょうか。答えを知るために、知恵袋サイトで「運転中にすぐ休憩できないとき、どのような居眠り対策をしていますか?」と質問してみました。
質問にいただいた3つのご回答
「自分は眠気覚まし用のカフェイン飲料ですね。個人差あるでしょうが、自分は1本飲むと眠気が飛びます(Sさん)」
「MT車限定になりますが、6速から3速の間でシフトダウン・アップを繰り返します。何度もシフト操作することで眠気覚ましになりますよ(Kさん)」
「ガムは有効と思いますが、当然ながら噛まないと効果ないんですよね。強力ミントガムを口に入れても眠気が払えず、サービスエリアに着いてからガムをまったく噛んでいないことに気付いた経験があります(Mさん)」
Sさんのいうカフェイン飲料は、筆者の知るトラックドライバーも「よく使う」と言っていました。ただ、飲み過ぎると体調を崩すこともあるそうです。
口に入れたガムを噛み忘れたMさんは、よほど強い眠気に襲われていたのでしょう。睡眠不足の脳は、お酒に酔ったときのように機能が低下しているという話もあります。事故を起こさずに済んだMさん、かなり運がよかったのかもしれません。
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- 執筆者プロフィール
- 加藤 貴之
- 1977年生まれのフリーライター。10年以上務めた運送業からライターに転向。以後8年以上にわたり、自動車関連記事やIT記事などの執筆を手がける。20代でスポーツカーに夢中になり、近年は最新のハイブリッド車に興...