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煽り運転を避けようとしたらまさかの違反!思わず同情する失敗談・交通違反編

初めて走る道路、右折したら警官が……

©xiaosan/stock.adobe.com

全国の道路のなかには、構造がわかりにくく、いわゆる「初見殺し」のような道路も少なくありません。「初めての道を走っていたら右車線が右折レーンになってしまった」といった状況を経験したことのあるドライバーも多いと思われますが、なかには「道路の構造がわからず取り締まりを受けてしまった」という人も。

「初めて通る道路で、信号が2つ連続する交差点で右折し、切符を切られました。信号同士の間隔は50mもないくらいで、私は先の信号で右折しようとしていたんです。

手前の信号と先の信号にそれぞれ右折レーンがあって、私は手前の信号から右折レーンに入って、そのまま先の信号まで進み、右折したんですが、その先で待ち構えていた警官2人に制止されました。

普通に曲がったつもりだったのに、と呆気にとられていると、警官の1人が『手前から右折レーンに入ったでしょ? あそこはね、あっちの道に曲がらなきゃダメなの』と言って、 手前の細い道を指してきました。

手前の交差点から見ると、指された道はちょうど駅の橋脚に隠れていて、そこに気づかないまま右折レーンを直進してしまったんです」(30代女性)

交差点において進行方向の定められた通行帯から、異なる方向へと進行した場合には、「指定通行区分違反」として取り締まりの対象となります。違反点数は1点、反則金は普通車の場合で6,000円です。

通い慣れていない道ではとくに、わずかな見落としがルール違反につながってしまうケースも考えられます。道路の形状がどうなっているかを確認しつつ、交通標識にも注意を払いながら、ルールに沿った運転を意識したいところです。

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執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...

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