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VIPカー人気・おすすめ車種ランキングTOP10【画像あり】

VIPカー人気・おすすめ車種ランキング【第5位】トヨタ プリウス

第5位はトヨタが世界に誇るエコカー、プリウスです。この車種に関してはVIPというジャンルにおいては賛否両論かもしれません。

しかし、VIPカーのパーツメーカーからは多くのプリウス用のエアロパーツやカスタムパーツが発売されており、これからどんどん加熱していくことも予想されます。

少しコンパクトなプリウスでいかにVIPカーらしさを出せるかがポイントになりそうです。写真のZVW30型がカスタムのベースとしてはまだまだ人気です。

  • 中古車相場:78万円〜300万円
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本日の在庫数 9860台
平均価格 178万円
支払総額 28~829万円

VIPカー人気・おすすめ車種ランキング【第4位】日産 シーマ

日産 シーマ Y33 1996年
日産 シーマ Y33 1996年

第4位は日産が誇る高級セダン、シーマ。初代よりVIPカーというジャンルに深く関わってきた車両です。

初代は爆発的な人気を誇り『シーマ現象』と言われたほどでした。2010年に販売が中止されましたが、2012年にフーガ ハイブリッドをベースに復活。VIPカーというジャンルにおいて選んでまず間違いないと言える車両です。

  • 中古車相場:6万円〜690万円
最新「シーマ」中古車情報
本日の在庫数 263台
平均価格 156万円
支払総額 42~1,002万円

VIPカー人気・おすすめ車種ランキング【第3位】レクサス LS

レクサス LS
レクサス LS

第3位はレクサス LSです。今や世界の高級車のひとつですね。

中古車相場もまだまだ高く手が出しにくいですが、まさにVIPと言われるにふさわしい車種で、憧れるドライバーも非常に多いとのこと。

大柄なボディに地面近くまで車高を下げた姿はまさに圧巻です。

  • 中古車相場:99万円〜1250万円
最新「LS」中古車情報
本日の在庫数 1236台
平均価格 343万円
支払総額 38~1,611万円

VIPカー人気・おすすめ車種ランキング【第2位】トヨタ セルシオ

トヨタ セルシオ 2代目 1994年
トヨタ セルシオ 2代目 1994年

第2位はトヨタ セルシオ です。トヨタの一時代を支えた高級セダンなのは言うまでもありません。VIPカーの歴史と記憶に深く名を刻んだ車です。 

初代モデルより、海外ではレクサス LSとして活躍していました。販売は終了しましたが、これからも名車として扱われていくでしょう。

  • 中古車相場:1,000円〜348万
最新「セルシオ」中古車情報
本日の在庫数 294台
平均価格 154万円
支払総額 56~425万円

VIPカー人気・おすすめ車種ランキング【第1位】トヨタ クラウンシリーズ

トヨタ クラウン

第1位はトヨタ クラウンです。クラウンシリーズは13系からがVIPというジャンルには深く関わっています。

セルシオが販売終了したものの、クラウンマジェスタの登場でVIPカーでのトヨタの土壌はゆらぎません。カスタムパーツも豊富で、これからも躍動し続けることでしょう。

  • 中古車相場:10万円〜658万円
最新「クラウン」中古車情報
本日の在庫数 136台
平均価格 361万円
支払総額 38~903万円

VIPカーとヤン車やDQN車との違いは?

「不良(ヤンキー)が乗っていそうな車」という印象では、VIPカーもヤン車もDQN車も同じですが、「ヤン車」「VIPカー」の歴史が長く、「DQN車」は比較的新しい言葉といえます。

かつてのヤン車(ヤンキーの車)といえばVIP系のカスタムが多かったため、ヤン車≒VIPカーという定義がされていることが多いです。いずれも、スポーツカーやワンボックスではなく、セダンや高級車をベースとしたカスタムが特徴です。

対してDQN車は見た目や車種だけでなく、ドライバーの素行がよくない場合にも多く使われます。昨今話題のあおり運転や、他ドライバーの迷惑になる行為を行う車であれば、目立ったカスタムをしていなくても「DQN車」と呼ばれることがあります。

日本のVIPカーは世界に受け継がれている

日本のカスタムカー文化として深く根付いている「VIPカー」。日本だけでなく今や世界各国でVIPカーを目にするほど大きいジャンルとなっています。

海外においては、日本のパーツメーカーや日本車の純正部品を用い、特に90年代に日本で流行していたスタイルをモチーフにして車をカスタムする手法「JDM」が人気です。VIPカーはJDMのひとつのスタイルとして、アメリカで継承され、定着しています。

レクサスやセンチュリーといった車をベースに使うことはもちろん、日本でおなじみのメーカーのホイールを装着したり、フルスモークが合法なアメリカにおいて敢えてカーテンを付けたりと、高い再現度にこだわっています。

このように、日本国内では「VIPカー」は一昔前のカスタムとなり、全盛期は過ぎてしまいましたが、アメリカを中心に海外ではその価値が見いだされ、現在進行形でブームとなっているのです。

VIPカーのカスタムに参考にしたい記事はこちら

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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