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【プロカメラマンの愛車撮影講座】コツを掴んでフォトジェニックな写真を撮ろう!

一眼レフカメラのコツはスマホのカメラでの撮影に応用出来る!

ちょっとしたテクニックを使うことで、スマホでもクオリティの高い写真を撮ることができます。スマホで実践できる簡単なテクニックを3つご紹介します。

自撮りスマホ

自撮り棒を一脚代わりに使用

スマホで車を撮影する場合はセルカ棒を一脚のように使う
© MOBY

自撮りをするときに使う自撮り棒を地面につけることで、一脚代わりに使うことができます。スマホが固定されるため、手ブレが少なくなります。

明るさを決めて露出を固定

スマホの画面

スマホで車を撮影する場合は明るさを調整する
© MOBY

スマホの純正カメラには明るさを決めて、露出を固定する機能がついています。画面をタップしたら出る、露出を変更するアイコンを指で上にスライドすると明るくなり、下にスライドすると暗くなります。指を離すと設定した露出で固定されます。

レンズを交換する代わりに写真をトリミング

スマホの画面

スマホで車を撮影する場合はズームではなくトリミングして調節
© MOBY

一眼レフカメラでは、遠くのものを大きく撮影したい場合は望遠レンズ、広い範囲を撮影したい場合は広角レンズ、など撮影する対象によってレンズを使い分けます。

しかし、スマホではレンズの交換ができません。また、アップしたい場合寄りすぎてしまうと広角になってしまい、撮りたいように写真が撮れないことがあります。スマホでは写真をトリミングすることでレンズ交換を代用することができます。

写真をトリミングすると画質は落ちてしまいますが、SNSに載せる程度であればあまり違いが分からないため、そこまで気にしなくても大丈夫です。

郡 大二郎

ということで愛車撮影講座はここまでになります!

ちょっとしたコツさえつかめばフォトジェニックな写真を撮影することができるので、ぜひ実践してみてください!

一読ありがとうございました!

プロカメラマン・郡さんが撮影した渾身の1枚はこちら!

重要なポイント5つをおさらい

郡さん渾身の1枚を紹介する前に、郡さん直伝のコツをまとめたいと思います。プロカメラマンの郡さん曰く、車を撮影するコツは全部で5つ。

①ロケーション
 ┗光が入りと抜けが良いロケーション
②光
 ┗被写体に当たる光の角度を意識する
③角度
 ┗ボンネットやサイドのプレスラインなど車のデザインが際立つ角度。
④構図
 ┗写真の画角内に被写体をどこに配置するのかを意識する
⑤レンズ 
 ┗中望遠レンズを使い、クルマが歪みすぎないように撮影する。

プロカメラマン・郡さんの撮影した写真は、重要なポイント5つをしっかりと押さえていることが分かります。

郡さんが撮影した写真がこちら!!

プロカメラマン郡さんが撮影した渾身の1枚
© MOBY

こちらがプロカメラマン郡さんが撮影した渾身の1枚。車が朝日に照らされ、(上級者向けのテクニックで逆光を使ってます)ラインが際立ち、キリッとしたシャープな印象を受けます。

初心者がここまでのクオリティの写真を撮影するのは難しいでしょう。ただ、郡さんに伝授していただいたコツさえつかめば、今までより上手く写真が撮れるようなれるはず!

みなさんもぜひ愛車の撮影に挑戦してみてください!

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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