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助手席の友達も絶句「ただの葉っぱ」で事故寸前…運転中にヒヤッとした体験談3選
ふらふら走行…運転が下手なんじゃなくて…
一般道に比べ、高速道路は道幅が広く、カーブも緩やかに設計されているため、一度流れに乗ってしまえば「かえって安全」であるようにも感じられます。しかし、天候によっては非常に危険な状況に陥ることもあり、十分な注意が必要です。
「大学生の頃に所属していたサークルで、レンタカーでミニバンを借りて合宿に行きました。免許がある人で交代しながら運転していて、高速のパーキングエリアで自分の番になり、少し緊張しつつも『高速は何度か走っているし大丈夫だろう』と思っていたんです。
でも、10分くらい経って緊張がほぐれてきたところで、横風で車が少しフラフラしはじめて……最初は皆も『なんかフラついてね?』『大丈夫かよ』みたいに茶化してきたんですが、突然かなり強い風に煽られ、思わずハンドルを取られて車線を踏み越えそうになり、隣の車に思い切りクラクションを鳴らされてしまいました。
一瞬車内が静まりかえって、本気で皆が不安になっているのがヒシヒシ伝わってきました。その後は問題なく終えましたが、帰りはさすがに運転を辞退しましたね。ぶつからなくてよかったと思う一方、それ以来『運転が下手な人』のイメージが定着してしまったのが辛かったです」(30代男性)
海岸沿いやトンネル出口、防音壁の隙間など、強風が吹きやすい場所ではハンドルを取られないよう十分に注意する必要があります。
横風が横転事故につながるケースもありますので、「横風注意」といった道路標識に気を配りつつ、速度に余裕をもって車体を安定させることが大切です。
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...