あなたは大丈夫？ドライバーが同乗者に『最高に幻滅』したと感じる瞬間4選

「ゴハン行こうよ」の言葉の裏がわかってイラッ！

車の運転に要する労力や費用に対して、見返りを求めないドライバーは多いですが、無遠慮な「タクシー扱い」はやはり不快に感じるものです。以下のように、遠慮のなさが関係にヒビを入れてしまうケースも考えられます。

「免許を持っていない友達が、行きたいお店を見つけるたびに『一緒に行こうよ』と言って私に車を出させようとする人でした。それだけならまだいいんですが、片道2時間くらいかかる場所でもお構いなしで、ガソリン代なんかも当然のように出しません。

お店に駐車場があるかどうかも毎回こっちが確認して、なかった場合のコインパーキング代も私持ちです。

私が車を持つ前は、『ちょっとマイペースなところもあるな』くらいに思っていましたが、こういうことが重なって次第に距離を置くようになりました」（20代女性）

互いが気分よくドライブを楽しむためにも、同乗者はドライバーへの感謝を伝えるとともに、費用面への配慮を欠かさないようにしたいところです。

ブレーキにうるさい上司がいちいちクレームを……

自分の運転にケチをつけられたり、あれこれと指図されたりすることは、ドライバーにとって気分のよいものではありません。「横から口を出されてイラっとした」という話は至るところで耳にしますが、なかにはこんな変わった口出しも。

「以前勤めていた会社の上司が、やたらとブレーキに執着する人で、止まるたびに私のブレーキングを採点してくるんです。運送会社とかではなく、ただの営業だったのですが……。

止まる時にカクッとなると「35点だね」とか。

威圧的な感じではなく、本人としてはコミュニケーションのつもりだったのかもしれないですが、『なんでそこを評価されなきゃいけないんだ』と地味にイライラが蓄積していきました」（30代男性）

なんとも形容しがたいハラスメントですが、運転中に目上の人から口を出されて、なかなか逆らいがたい状況もあるでしょう。場合によっては、法令違反にあたるような運転を指示されることもあるかもしれません。

しかし何を言われようと、万が一際の責任を彼らが肩代わりしてくれるわけではありません。運転の責任は自分が負うことを意識し、自分のペースでしっかりと安全運転に努めることが大切です。

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