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夢のマイホームに意外な落とし穴!不動産のプロが見た「車庫・駐車場のありがちな失敗」…後悔しないために
そこ、ウチの敷地なんですけど…
分譲住宅地においては、駐車場がお隣と並列した配置になっているケースをよく見かけます。この際、フェンスなどがあれば境界がわかりやすいですが、仕切りが設けられていない状況では、近隣トラブルにつながることもあるようです。
「仕切りがないぶん、駐車の作業は若干楽にはなるものの、お互いが『どちら側にどれだけ寄せるか悩む』という事例は珍しくありません。
建物の配置次第では、運転席を開ける際に建物とぶつからないよう、なるべく隣の敷地側に寄せることになるかもしれません。このとき、どちらの車も大きいと、お隣さんが運転席を開けるのに苦労する、といったことも考えられますよね。
あとは車から降りるときに毎回隣の敷地に入ってしまう、というのがトラブルの種になるケースも聞きますね」(不動産営業スタッフ)
たしかに仕切りがない場合には、「隣の駐車の仕方」によってこちら側の配置や乗降性が大きく左右されることもあるでしょう。「もう少し向こうに寄せてくれれば楽なのに」といったストレスが、少しずつ蓄積されていくことは想像に難くありません。
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...