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「軽で250万円?ならコンパクト…え?300万?」買い替えで悲鳴!車が高すぎる問題…どう思う?
「10年前と同じ値段じゃ100馬力も落ちる…」
価格高騰の波はあらゆる車種に影響を及ぼしており、趣味性の高い車もその例外ではありません。スバルを愛好しているという50代の男性会社員は、次のように話してくれました。
「10年前からレガシィツーリングワゴンに乗っていて、300馬力の上級グレードを400万円ほどで買ったんですよ。そろそろ乗り替え時期かなぁとは思うんですけど、そもそもレガシィツーリングワゴンはなくなっていますし、代わりのレヴォーグは400万円だと177馬力の下位グレードしか選べないんですよね。
レヴォーグにも275馬力のグレードがあるのですが、それは500万円を優に超えてしまいますし、ちょっとどうしようかなと。もちろん先進装備は進化していますし、価格上昇分の価値はあるとは思うんですが、やっぱり10年前とのギャップに躊躇してしまいますね。
中古であれば2年~3年落ちのものが400万円前後で見つかるので、そっちにしてしまおうか……ただ中古にそれだけ払うのも釈然としない感じもあって、まぁやっぱり昔の基準ではどうしたって買えないんだなと痛感しています」(50代男性・製造業)
強力なエンジンパワーを魅力に感じているドライバーにとって、「10年前と同じ価格で収めると、100馬力以上も下がってしまう」という現実はかなり厳しいものだと考えられます。以前と同じ価格帯で同等の性能を手に入れるには、やはり中古車を選択肢に入れるほかないのかもしれません。
あおり運転をするドライバーは「自分より弱い人間しか狙わない」?
- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...