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ただのトラブルかオカルトか…本当にあった、車を運転していて起きた怖い話

山奥の下り坂で、突然の静寂が…

©Peter Maszlen/stock.adobe.com

街灯もないような本当に山奥の道を、ヘッドライトとわずかな月明かりだけを頼りに、もう何分走ったでしょうか…それは、長い長い、まっすぐで急な下り坂で起きました。

何の前触れもなく、フッ…とエンジンが停止。

車内は静寂に包まれ、パワステもブレーキのサーボも効かない状態で、惰性と重力(車重)により、スーッと速度が上がっていくのを、スピードメーターの光る針が知らせてきます。

迫るカーブを1つはなんとか曲がるも、ヘッドライトの先には、また長い直線ときつそうなカーブが。

ん?バッテリーが生きているなら…ATのセレクターを「N」に入れてキーをひねると、普通にエンジンが始動!

無事に帰ったものの、その山道をまた通ろうとしても、二度と見つからない…この世ならぬ場所へいざなう道だったのかも、しれません。

さっき降りた愛車が無人のまま…

©grafxart/stock.adobe.com

クルマにだって意思がある、と思っている人は、それを自分の目で見たことがありますか?

それは夜のドライブ中、自販機へ立ち寄った時に起きました。

愛車を止めてアイドリングのままサイドブレーキを引いて降り、自販機へ歩いていく脇をスーッと…ヘッドライトもつけず、降りたばかりの愛車が追い抜いていきます!それも無人で?!

ハッ、と我に返って後を追い、ドアを開けて文字通り飛び乗り、ブレーキ!サイドブレーキが甘かったとしても、なぜMTのシフトレバーが1速に入っていたのか、なぜそれでエンストもせずに止まれて、降りた後で急に動いたのか、全くわかりません。

幸い、昔のクルマなので1速でノロノロ動くだけで済みましたが、これが現代の電子制御化されたクルマだったら…ただのトラブルかオカルトか、あなたはどっちだと思いますか?

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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